今日はオタクの聖地、秋葉原でバイトしていた時の話を書いてみようと思います(`・ω・´)
僕はプロフィールにもちらっとだけ書いているのですが、一時期秋葉原でバイトしていた時期がありました。
多分ゲームやアニメが好きな人は、「秋葉原でバイトしてみたい!」って一度は思うかもしれませんが、個人的にはぜひ実現させてほしいなぁって思いますね!
何せ秋葉原でバイトするのは、オタクな人にとってはすごく楽しいですから( ^ω^ )
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秋葉原でバイトを始めた理由
ちなみに僕が何故、秋葉原でバイトを始めたかといいますと、、、
単純にオタクだからというのもありますが、それよりも社会復帰的な意味合いが大きかったんです。
大学を初日でやめてから、1年半ひきこもりのネトゲ生活だったので、普通の場所でバイトをするのが怖かったんですね…w
リア充な高校生や大学生たちと、一緒に働くなんて絶対に無理でしたから(°_°)
しかし秋葉原なら、自分と同じようなタイプの人がたくさんいて、人間関係もいくらか楽になると思いました。
そう考えるようになってから、むしろ秋葉原以外では働ける気がしなくなってきたので、思い切って秋葉原でバイトをしようと決めたのです\(^o^)/
秋葉原でのバイトの探し方
秋葉原でバイトをしようと決めてから、まずはバイト先をどう探すかを考えました。
求人サイトや求人誌で探すのもいいですが、ひきこもりから脱出したばかりの僕に、どんな人がいるかわからないお店で働く勇気はありません(´ ・ω・ `)
なのでまず秋葉原のお店を探索し、「ここなら働けそう!」って思えるお店をリスト化することにしましたw
そう決めてから、まずは秋葉原を散策。
バイト先はオタク系のショップを中心に回り、どんな人が働いているかチェックしました。。。
そうやって歩き回ってわかったことは、以下の3つです。
・オタク系以外のお店は、リア充っぽい人が多い(今はもっとだと思う)
・あまりお客さんがいなさそうなお店が狙い目
あくまで個人の感想ですが、僕はあまりお客さんがいなそうで、穏やかそうな人が多いお店が働きやすそうだと感じました(`・ω・´)
僕と同じような理由で秋葉原でバイトしようと考えている人は、多分同じ探し方をすると幸せになれると思います!
秋葉原のバイトで、先輩と馴染む方法
結局散策中に「アルバイト募集」の張り紙を結構見つけたので、気になるお店のものは全て写メしておき、その中から一番働きやすそうなお店を選ぶことにしました。
自分の中でランキングを出し、順番に面接を受けていく予定だったのですが、運良く最初に受けたところが受かったので、そのお店でアルバイトをすることになったのです(´,,•ω•,,`)
まず最初は、当然仕事を覚えるところからだったのですが、バイト中に先輩たちほぼ全員から、同じような質問をされることがわかりました。
その質問とは、
・ゲーム(漫画)とかは好き?
・なんでアキバでバイトしようと思ったの?
というもので、要は僕がオタクかどうかの探りを入れてくる質問ですw
僕はオタクなことを隠すつもりもなかったので、正直に回答したところ、その後会話がどんどんオタク方面にヒートアップ!
結果的にバイト先の先輩たちとも、早い段階で馴染むことができました♪
まあ秋葉原でバイトをする時点でほぼ全員オタクなので、オタクであることを隠してしまうと、逆に馴染むことができなくなってしまいます。
(その面では、結構排他的ではあるかなぁと…)
なので秋葉原でバイトをする時は、早めにオタクであることをカミングアウトすることで、周りとも馴染みやすくなりますよ(`・ω・´)
秋葉原でのバイトは楽しい!
ちなみに秋葉原でバイトするのは、周りと馴染めさえすればめちゃくちゃ楽しいです!
仕事中暇な時にオタク談義をしたり、
仕事の休憩中にみんなでモンハンやったり、
休みの日に一緒にゲームを買いに行ったり…
バイト中だけでなく、プライベート(オタクライフ)も充実してくるようになります( ^ω^ )
全員がオタクなので、オタクな人ほど秋葉原でバイトをするのが楽しくなると思いますよ!
それにオタクばかりの職場では、オタク度が高い人ほど崇められるという謎の文化があり、他の場所なら気持ち悪がられてしまうレベルの人こそ、秋葉原で働く方がいいと感じました。
部屋に積み上げていたエ◯ゲや同人誌の雪崩に巻き込まれて複雑骨折した人が、神のように崇められる場所なんて、多分秋葉原だけでしょうから…w
秋葉原でバイトをすると、オタクレベルが上がる
環境は人を成長させると言いますが、それはオタクにおいても同じみたいです。
秋葉原でバイトしようなんていう人は、そもそもハイレベルなオタクばかり。。。
なので若い人もそれなりのオタク度を誇りますが、ベテラン勢のレベルはそれを遥かにしのぎます(°_°)
アキバ王選手権に出れそうな人たちばかりですし、大体みんな部屋がすごいことになっていますw
(雪崩事件も、全員に起こり得ることです…)
あとは、例えば好きな声優さんのCDが発売した時も、周りは
「◯◯のCD買った?」
ではなく、
「◯◯のCD何枚買った?」
って聞いてきます。
AKBみたく投票チケットが入っているわけでもないのに、聞かれた側も平然と「50枚くらい」とか答えます。
店によって特典が違うというのもありますが、50枚はその範疇を超えているので、(アキバの世界では)低レベルの若いオタクたちは、「何でそんなに買うんですか?」という質問をします。
その問いに、歴戦の戦士たちは、
「愛」
と答えます。
そしてそれを聞いた若者たちは、自分の愛の足りなさに気付き、半年後には愛を説く側に回るのです。
秋葉原でバイトをすると、普通のオタクとは話が合わないレベルのオタクになるので、その面ではデメリットかもしれませんねw
秋葉原でバイトしてみよう!
もし秋葉原でバイトしてみたいと思ったのなら、動機はなんであれ、ぜひ一度バイトしてみることをおすすめしたいです!
特にここに書いてあるような話を聞いて「面白そう!」「働きやすそう!」って思ったのなら、秋葉原でバイトをする適性は十分だと思います\(^o^)/
あまり秋葉原で長く働き過ぎると、ある意味で社会復帰は不可能となってしまう可能性もありますが…w
しかし人生楽しんだもん勝ちなので、秋葉原でバイトを始めて、たくさんのオタク仲間と楽しい毎日を過ごすのもいいんじゃないかと思いますよ(`・ω・´)