ブログを始めて5ヶ月間、とにかく記事を書きまくってきて、一つ感じたことがあります。
それは、、、
1500文字程度の記事が、全然検索に引っかかってこない
ということ(°_°)
まあまだブログを開設して半年も経っていないわけですから、この辺りは仕方ない部分もあるのでしょうがね\(^o^)/
しかしその中でも大きく検索を拾ってくれる記事は、少なくとも3000文字はある記事です。
なので1500文字前後の記事を書き溜めても、あまりSEO的に効果がない可能性が浮上してきたのです(´ ・ω・ `)
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検索上位の記事は、大抵3000文字以上
初心者ブロガーの僕は、最近ようやくワードごとの検索ボリュームを、ちゃんとチェックするようになったのですが…w
ある程度検索ボリュームの多いワードで上位にくる記事は、少なくとも3000文字は書いてあることに気づきました。
1500文字程度でも上位にきているものも確かにありますが、それらはドメインの力が強い大手サイトだけですね。
とりあえず個人の雑記ブログでは、検索上位を狙うのなら1500文字では足りないと考えてもいいでしょう。
今はブロガーが増えて記事も乱立していますし、外注ライターを集めてサイトを大きくする企業や個人も多い状況です。
1500文字程度の記事は、その中だと下の方に埋もれてしまうのでしょうね(´;ω;`)
文字数ではなくコンテンツ量が大事
一応Google先生としては、別に文字数が多い記事を上位にあげるわけでなく、コンテンツ量の多い記事を検索上位にあげているそうです。
単に文字数が多ければいいわけではないので、変な言い回しで無駄に文字数を増やすことは、あまり意味がないことのように思えます。
(寧ろ読みにくいサイトと評価され、順位が落ちる可能性も…)
とにかくその記事に有益な情報が詰まっているかが、検索上位の鍵というわけですね(`・ω・´)
しかし、価値の詰まったブログ記事であれば、自然と文字数も多くなってきます。
少なくとも1500文字以内に収まることは、ほとんどないでしょう(°_°)
なので検索上位を狙う上では、無駄な文字を減らしつつコンテンツ量を増やし、その上で3000文字以上を狙うのがいいと考えています。
難易度は高いですが、ブログ全体のレベルが上がっている状況なので、自分のスキルアップは必須ですね!
3000文字以上の記事を書くコツ
とはいえ普通に記事を書いていくと、僕の場合は大体1500文字くらいに収まってしまいます(´ ・ω・ `)
1000文字くらいならサクサクっと書けますが、1500文字を超えてくれば、ある程度しっかり考えないと書けません。
更に3000文字となると、情報収集や知恵を振り絞る必要も出てきますので、記事を書く難易度が跳ね上がります。
そんな中、3000文字以上のブログを書く方法として、僕は一つの方法を編み出しました!
それは、まず見出しから先に書いていくという、とてもシンプルな方法です。
以前も見出しは思いついたら先に書いていましたが、見出しだけを考える時間は取っていませんでした。
しかし見出しを先に書いておくことで、文章はこれまでの体験や調べた知識から書けるので、あまり悩まずとも書けてしまいます。
まずはタイトルに沿って、「読み手が気になる情報は何だろう?」と考えながら、先に見出しをいくつか考えるのがいいですよ!
1500文字の記事×2 vs 3000文字の記事
ちなみにこれまで記事数重視でブログを書いてきた僕は、「3000文字の記事を書くなら、その内容を分割して2記事書けるな…」と無意識に考えてしまいますw
たぶん聞く限り、一昔前はこういう考え方で記事を量産した方がよかったのでしょう。
しかし、今後記事を書いていくのなら、寧ろ「如何に大きな価値を届けられるか」を大事にした方がいいと考えられます。
近い内容の記事を1500文字で2記事書くのなら、寧ろその内容を一つの記事にまとめてしまった方がいいわけですね…!
1500文字のありきたりな記事を書くより、誰も書かないようなクオリティの記事を、一つ作ることを考えた方が良さそうです。
ニッチ記事なら1500文字程度でも問題ない
しかし僕のブログ内で地味に検索を集めている記事には、1500文字くらいの記事もいくつかあります。
それらはニッチなワードで、それについての記事を書いている人がほとんどいないような記事です。
なのでそういう記事は1500文字程度で十分ですし、逆に力を入れたところで、流入数はそんなに変わりませんw
力の入れどころを間違えないことも、ブログを運営する上では大事かと思います。
もちろん基本的なブロガーのマインドとして、価値のある情報を届けたいという意思は大切です。
自分の知っていることを出し惜しみせず、価値の高い記事にした方が、結果もついてくるとも思っています。
しかし無理やりコンテンツを捻り出すのであれば、他の記事に力を入れた方がいいと判断するのも、またブロガーとして大切な要素かなぁと思いますね!
1500文字の記事を書くのは悪いことではない
こういう話を聞く中で、もしかしたら1500文字の記事は書かない方がいいと考える方がいるかもしれません。
もちろん可能であれば、3000文字を超えるブログを1日数本更新できたら理想ですが、現実的にそれは難しいですよね…w
むしろ悩みすぎて書けなくなるくらいであれば、1000文字未満でもいいのでどんどん書いていった方がいいと思います。
ブログは書いてマイナスになることなんてありませんからね!
基本的にブログは文字数にこだわり過ぎず、楽しみながらどんどん書いていくのが基本です。
あとから3000文字以上にリライトすればいい
どうしても文字数を気にしてしまう方は、「あとからリライトすればいい」という前提で、記事を書き始めるのはどうでしょうか(`・ω・´)
別にブログは一回書いたら、二度と修正できないような代物ではありません。
文字数が足りないと思えば、何度だって修正できるのです!
むしろ今の自分では3000文字も書けないと思ったら、とりあえず1500文字は書いておいて、あとでリライトしようと決めて放置しておけばいいです。
今の自分があれこれ知恵を絞るより、スキルを磨いた未来の自分にリライトを任せた方が、絶対にいい記事になりますからねw
変に文字数にこだわり過ぎず、とりあえず書けるところまで書いて、記事をどんどんストックしていきましょう!
1500文字の記事だけでは厳しいと思おう
ブログは自由に書くのが一番なので、別に1500文字くらいの記事がたくさんあってもいいと思います。
しかしブログで稼ぐのであれば、1500程度の記事だけでは今後厳しくなると考えておいた方がいいでしょうね…!
あまり思いつめないようにしつつも、大手記事やまとめサイトに負けないくらいには、ボリュームのある記事を書いていくことが肝になってきそうです。
なので記事の数だけを意識するより、読み手にとって価値のある情報を、1つの記事に込める精神を大切にしてみてくださいね( ^ω^ )