ダイキン工業とNECが、居眠り防止システムというブラック企業大歓迎のシステムを開発しました(´;ω;`)
居眠り防止システムとは、名前の通り社員の居眠りを防止するためのシステム。
…いよいよここまできたかって感じですねw
技術の発達でどんどん便利な世の中になっていますが、こういう無駄なシステムを作る企業がいる限り、ブラック企業はなくならないでしょうね。
今回はこの如何にも頭の悪い人たちが考案したと思われる、居眠り防止システムについて書いていきます\(^o^)/
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居眠り防止システムの仕組み
ちなみに居眠り防止システムが、どうやって居眠りを防止するのか、少し見ていきましょう!
簡単にいえば、カメラで瞼の開き具合を測定し、居眠りしそうな社員に冷たい風を送ったり、照明を当てたりするそうです。
こんなものが売れるのか…というか売れてはいけないと思いますが、ブラック企業には一定の需要がありそうですねw
しかしこのシステムで世の中がよくなることはなさそうですし、むしろこのシステムを作るリソースを、もっと違うことに使ったらいいのにって思いますが。。。
まあ話題づくりという意味では、居眠り防止システムは大成功を収めましたね!
居眠り防止システムを導入するのは、頭の悪いブラック企業のみ
誰もが想像に難くないと思いますが、居眠り防止システムを導入するのは、正直ブラック企業しかあり得ません。
しかし、居眠り防止システムが導入された企業には、もれなく転職会議みたいな口コミサイトに
この会社、居眠り防止システム入れてますよー!
常に監視されますよー!
ヤバいですよー!!
って書かれる可能性もありますし、ブラック企業であっても賢く立ち回るところは導入しないと思います。
居眠り防止システムに対し「よし、うちも導入しよう!」なんて思うのは、ブラック企業の中でも頭がよくないか、超絶ブラックなところだけでしょうね。
ある意味大ハズレを引くことはなくなるので、その面では世の中の役に立つのかもしれません…w
普通の会社に居眠り防止システムはいらない
そもそもの話、普通の就業時間の会社なら、居眠り防止システムが必要なほど、社内で頻繁に居眠りする人なんていません。
それにホワイト企業では、むしろ昼寝タイムを設けて、社員全員で居眠りをすることもあります。
もし普通の就業時間で居眠りをして、生産性を上げられない人がいたら、起こすよりもクビにした方がいいと思うんです。
まあ僕はそんな人見たことはないので、居眠り防止システムが必要なのって、社員が居眠りするほど長時間働かせているところだけだと感じますね。
めちゃくちゃ優秀な人は、居眠りさせてあげた方がパフォーマンスの向上に繋がりますし、会社に理解があれば、居眠りも容認されるはずです。
居眠り防止システムを導入した会社なんて、速攻で退職するべきだと思いますね。
ダイキン工業とNECもブラック企業?
ちなみに居眠り防止システムを作ったダイキン工業とNECも、普通にブラック企業なんじゃないですかね。。。
(もしくは未来のブラック企業)
少なくともまともな人たちがいる会社なら、居眠り防止システムを作ろうなんて発想は出てきませんから(´ ・ω・ `)
それに居眠り防止システムを作った企業ですから、その自社製品を、当然自社にも導入するでしょう。
少なくとも居眠り防止システムを作った部署は導入するでしょうから、間違ってもダイキン工業とNECには入社しないことですね!
(自社で導入しなかったら、それはそれでギャグですねw)
どちらもネームバリューのある企業ではありますが、もっといい会社なんて山ほどありますから、会社規模や名前だけで勤め先を選ばないことです。
居眠り防止システムを導入する会社には入らない
普通の感性をしていたら、目の前にカメラがあって常に居眠りをしないか監視される職場になんて、誰も働きたいとは思いませんよね(°_°)
作る側の神経をも疑うシステムですが、確かにブラックの中のブラック企業であれば、需要はあるのかもしれません。
少なくともまともな会社は、わざわざコストをかけて社員の不信感を煽るようなことはしませんからねw
もともとブラックで、社員を奴隷のように働かせている会社しか、居眠り防止システムなんて使わないということです。
なのでこのシステムを導入する会社は避けると同時に、制作元の会社でも働かないようにしたいですね(´ ・ω・ `)