僕のブログタイトルを見れば察しがつくと思いますが…僕は今、将来思いっきり怠けたいがためにブログを頑張っていますw
まあ個人的には怠けようという意識はなくて、大好きなことを仕事にしようとか、その方が稼げる時代だからという理由ですが、、、
ただ世間一般では、僕が望む生活は怠け者の生活なのでしょうね\(^o^)/
そんな怠け者の僕から、今日は「怠けるための努力を惜しむな!」という話をしたいと思います。
怠けるために努力をすることは、僕としてはとても素晴らしいことだと考えているので、この記事を読んだからの中から一人でも多くの怠け者が生まれたら嬉しいです( ^ω^ )
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怠けるための努力は崇高
ちなみに怠けるための努力というのは、僕自身とても崇高なものだと感じています。
何せ怠けるという行為は、ある意味自分の好きなことを全力でするということです。
ダラダラした生活が好きだから、それを実現させようとする。。。
その行為は、自己実現を諦めた死んだ目をしたサラリーマンの何千倍も、崇高な精神を持っているといえます!
人は怠けるために努力する人を批判しますが、批判するのは単に羨ましいからです。
その批判の同調圧力に負けて、好きでもない仕事を何十年も続ける人が大半な中、本気で怠けるために努力をする人を僕は尊敬しますし、僕もそうでありたいと思うのです(`・ω・´)
怠けるための努力は甘くない
そして怠けても生活できる状況を作るのは、並大抵の努力では実現できません。
好きでもない仕事を何十年も続けるより、辛いことを短期間に詰め込まなければならないのです。
僕は自分で起業も経験しましたし、そちらはうまくいかなかったですが、今はサラリーマンやりながら副業をめちゃくちゃ頑張っています。
できるもんならやってみろって感じですヽ(`Д´)ノ
怠けるための努力とは、決して甘いものではないのです。
それは怠けるために努力を惜しまないと決意した人の、誰もがわかっていること。
なので怠けるための努力を始めた人がいたら、全力で応援すると同時に、自分も同じ努力ができないか考えてほしいと思います。
怠けるためには勤勉でなければならない
ちなみに僕が高校生のとき大好きだった漫画に、「哲也-雀聖と呼ばれた男-」という麻雀漫画があります。
タイトルの通りギャンブル(麻雀)で食べていこうという、怠惰な生活を本気で求めているとも言える内容ですが、、、
その中で主人公の師匠が放った名言が、僕の脳裏に未だに焼きついています。
それは、
怠惰を求めて勤勉に行き着く
という言葉です!
麻雀だけで食べていくためには、
常に牌を触っていたり、
毎日サイコロで好きな目を出す練習をしたり、
仲間たちと一緒に何時間もイカサマの練習をしたり、、、
とにかく半端ない努力の量が必要なんです。
こんな血の滲むような努力をするなら、普通にサラリーマンとして働いた方が良さそうですが、彼らはそれほどまでに麻雀を愛しているんです。
愛があるからこそ、そして夢があるからこそ、勤勉に努力する価値があるわけですね!
怠けるための努力の方が生産的
これは僕らの人生も同じで、今の会社で働く人生が本気で好きならともかく、そうじゃなければ自分の大好きなことを求めてもいいはずなんです。
たとえ周りから「怠け者」と言われようとも、自分の好きな人生を追い求める価値はあるんですよ。
何十年もニートで、親のスネを齧り続けるならまだしも、経済的に100%自分に依存した状態で怠けようというんです。
誰かに咎められる必要なんて、全くないですよね!
むしろ怠けるために努力をしている人の方が、生産的な価値を世の中に生み出します。
その後嫌いな仕事をやらずに怠けるようになったとしても、答えは同じです。
嫌いな仕事を誰もやらなくなったら、その仕事の報酬は上がりますし、むしろ嫌な仕事を続けてしまう人がいるから、ブラック企業も低賃金の仕事も減らないんです。
まあこのあたりの話は、わかる人にはわかるので、今更書くことでもないのですがね。。。
ちなみによくわからないという方は、以前別の記事にも書いていますので、よかったら参考にしてみてください\(^o^)/
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怠けるための努力は好きなことでしか続かない
ちなみに僕が今、怠けるための努力を行ってきて思うのは、好きなことじゃないと続かないということです。
もしブログを書くのが手段でしかなくて、全然書くのが楽しくなかったとしたら。。。
多分途中で心が折れてしまったり、もっと違うことを模索していると思います。
つまるところ、先ほどご紹介した哲也の内容然り、自分が好きなことでしか人は努力できないし、努力する価値もないのです。
むしろお金をもらえなくてもやってしまうようなことこそ、とことん突き詰めることに楽しさがあるんです。
努力はするけど、それを努力とすら感じないこと。
怠けるために努力をするのなら、それほどまでに好きなことに取り組むべきかなぁと思いますね!
怠けるために努力をできるものを見つけよう
それから好きなことというのは、そんなすぐに見つかるものではないです。
なので今「好きなことがわからない」という方は、まずはそれを見つけるところから始めなければならないでしょう。
これは自分で色々挑戦する中で見えてくるものなので、自分で色々試さなければわかりません。
自分の得意なことや、他人から言われたことばかりやっている中では、よほど運が良くないと見えてこないんです。
なので自分が「楽しそうだなぁ」と思えるものを、とことん突き詰めてみることをおすすめします。
それでもし途中で違うと思ったら、その時はやめたらいいんですよ。
そうやって自分が少しでも好きだと感じたものにトライしていけば、必ず自分が大好きだと思えるものに出会えます。
ちなみに世の中を見渡すと、「アイスを評論するだけ」とか、「何もしないで一緒にいるだけ」で食べている人もいますから、割とどんなことでも仕事になる時代です。
彼らもある意味怠けていると言えますし、同じく怠けるために努力してみるのも、いいんじゃないでしょうかね(´,,•ω•,,`)
怠けるための努力を惜しまないこと
怠けるために努力すると聞くと、なんだか悪いことのように感じる人もいるかもしれません。
しかし本当は、こういう人が増えた方が楽しい社会が待っていますし、経済にとってもいいんです。
一人一人が自分の好きなことをする社会が訪れれば、そのうち努力しなくても怠けられるようになっていくかもしれません。
まあベーシックインカムやAI技術の発達により、誰でも怠けられる社会は実現しそうですが、それはまだまだ先の話。
今を生きる僕たちは、怠けるための努力を惜しまない方がいいですし、惜しまないだけの価値があるのです。