「目覚まし時計がないと朝起きられない」という人は、現代社会だと結構多いんじゃないと思います。
仕事に悩殺されていたり、つい夜更かししてしまったりと、朝起きられない原因はあちこちに潜んでいるもの。
中には目覚まし時計一つじゃ起きられず、何個もセットしている方もいらっしゃることでしょう\(^o^)/
僕も目覚まし時計に頼った生活をしてきたのですが、フリーランスになってから半年、今後の人生から目覚まし時計をなくすことにしました。
今までは仕事時間がほぼ変わらないことを理由に、目覚まし時計を使って一定の起床時間を保っていたんです。
サラリーマン時代と同じリズムで、仕事もプライベートも切り分けていました。
ただ、睡眠について冷静に考えたとき、どう考えても目覚まし時計で無理やり起きるメリットがないことに気づきました。
無理に睡眠時間をコントロールするより、自然に寝起きした方が理想の睡眠を確保できて、かつパフォーマンスも上がりそうです。
そして実践した結果、仕事のパフォーマンスが大きく向上し、ストレスもかなり減っていったのです。
もっと早く目覚まし時計をなくすべきだったとの反省から、今回はこのテーマで記事を書いてみます\(^o^)/
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人生から目覚まし時計をなくした結果
目覚まし時計をなくした結果、冒頭にも書いた通りパフォーマンスが向上し、ストレスもかなり軽減されました。
具体的に数値化して証明できるわけではないのですが、もはや感覚的にわかるレベルです。
集中力も増してきましたし、何より気力も以前より漲っています!
頭も明らかにすっきりしているので、目覚まし時計がどれだけ悪影響だったのかがよくわかりましたね(´ ・ω・ `)
もし僕が過去に戻れたとしたら、よほど忙しい時を除いて、確実に目覚まし時計は使わないです。
それは言い換えると、目覚まし時計を使わなきゃいけない生活習慣を変えるという意味でもあります。
生活習慣を改善すれば、目覚まし時計は必要なくなる
本来人が生きていく上で、目覚まし時計なんて必要ありません。
僕は学生や会社員以外の時間(ひきこもり、起業家、フリーランス)を経験したので、余計にそのように感じます。
過去になんちゃら睡眠法みたいなのも試しましたが、結局自然に寝て自然に起きるのが一番なんです!
実際にそうできない状況は、確かに忙しさもあるかもしれませんが、単純に生活習慣の乱れが大きいでしょう。
夜遅くまでゲームしてしまったり、友達や同僚と飲み歩いていたりとかで、寝る時間が遅くなり睡眠の質も下がってしまうわけですね\(^o^)/
たまにそういう時間があってもいいと思いますが、夜更かししてまで行うほどの価値がない限り、習慣として根付かせてはいけません。
夜は悪習が生まれやすい魔の時間帯ですが、逆にいうとそこにテコ入れすれば、目覚まし時計が必要なくなる可能性は高いです。
実践:1〜2時間早く寝て朝方にシフトしよう
目覚まし時計から解放されるためには、単純に朝方へシフトしていくことです。
夜は自堕落に過ごしがちですが、早起きすると空き時間を生産的なことに使いたくなるもの。
十分な睡眠もとれて、まさに一石二鳥なんです( ^ω^ )
学校や会社に行っている人たちは、万が一のことを考えて目覚ましをセットしてもいいですが、その目覚ましが鳴る前に自然に起きることを目標にしましょう。
想像より多く寝てしまう人もいると思いますが、その時間が本来とるべき睡眠時間です。
睡眠時間が長くなるのをデメリットに感じるかもしれませんが、パフォーマンスの向上を実感すれば、デメリットとは感じないはずです。
目覚まし時計の弊害は、慢性的な睡眠不足を招くこと
目覚まし時計を使って無理やり起きることの弊害は、実際に目覚ましをなくしてみるとよくわかります。
ものすごくシンプルに言うと、かなりの確率で睡眠が足りていない状況になるんです。
睡眠時間については、世間的に「7時間〜7時間半睡眠をとろう!」みたいな意見が多く、僕自身もそれくらいに落ち着いていました。
ただ、この睡眠時間だと、良くて80点くらいのパフォーマンスしか発揮されません。
個人差もあるので、今の睡眠がベストという人もいると思いますが、目覚ましに頼っている人の大半はそうじゃないはずです。
それにハイパフォーマーほど睡眠時間が長い傾向にあるので、多くの人は今よりたくさん寝た方がいいと考えられます。
優秀な人の平均睡眠時間は8.6時間
ちなみにバイオリニストを研究したデータで、世界トップレベルの人たちの平均睡眠時間は8.6時間であることがわかりました。
このデータだけで考えると、かなり多くの人が睡眠不足だとも言えるでしょう。
僕自身も7〜7時間半ほどの睡眠で過ごしてきましたが、目覚ましをなくしてからの平均睡眠時間は、大体8時間半前後となりました。
恐らく自然な睡眠時間をとると、これくらいに落ち着くのかもしれませんね( ^ω^ )
つまり睡眠が足りていない人もそうですが、自分で足りていると思っている人であっても、実は睡眠が足りていない可能性があるということです。
理想の睡眠時間を知るためにも、一度自然に寝起きしてみるのがいいでしょう。
十分な睡眠がとれることでストレスが減る
最初の方にも書きましたが、目覚まし時計をなくしたことで、ストレスがかなり減ったのを実感しました。
目覚ましで起こされるストレスもありますが、それよりも十分な睡眠によって、ストレスが軽減されたことも大きいです。
睡眠とストレスの両者は、実は大いに関連性があるものです。
睡眠が足りていない時ほど、人はストレスを感じやすくなり、些細なことにもイライラするようになります。
更にうつ病や睡眠障害も招きやすくなるので、睡眠不足の弊害はかなり重いものなんです。。。
逆に言えば、今常にストレスを抱えている人も、満足な睡眠を取れれば多少なり和らぐことと思います。
ストレスは根本から断たなければいけませんが、完全にノンストレスで過ごすのも難しいですから、やはり十分な睡眠は大切なのです。
番外編:仕事が嫌なときほど夜更かしする
少し余談になりますが、夜更かしをやめられない原因は、それまでの時間が苦痛だからだと思っています。
学生のうちは楽しいことも多いですが、会社勤めになるとその時間がストレスだという人も多いはずです。
そうなると、終わってからの時間を憂さ晴らしに使ってしまうんですよね(°_°)
なので仕事が楽しいかどうかも、生活習慣にかなり影響を与えると考えています。
100%楽しいかどうかはともかく、多少なりワクワクを感じていて、行くのが楽しいと思えるかどうかは大切です。
仕事が嫌な人生は割と辛いので、高収入が約束されているとかでない限り、現状を打破するか転職・独立を考えもいいかもしれません。
ちなみに副業を大きくしていくと、割と自由な身の振り方ができるようになりますので、個人的にはこの方法をおすすめしたいです\(^o^)/
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結論:目覚まし時計はいらない
ということで、今回は目覚まし時計はいらないという話をさせていただきました。
目覚まし時計をなくすと、かなり頭がすっきりしますし、ストレスも減るのでいいこと尽くしです∩(´∀`∩)
たまに使う分にはともかく、人生単位で目覚まし時計には頼らない方がいいでしょう。
今目覚まし時計に頼っている方も、今後の人生から目覚まし時計をなくしてみることをおすすめします!