最近仕事をしている中でシステムエンジニア(SE)の方々と関わることが多くなってきました。
その中で最近痛感しているのが、エンジニアの方々と仕事をするのは、他の職種の人とは少し勝手が違うということ。
全員に共通するわけではありませんが、会話が成立しにくいことも多くて…w
営業マン(コミュニケーションが仕事の人)と関わることが多い僕にとって、最初はかなり戸惑いを覚えてしまいました(°_°)
特に僕の知人は営業畑の人間も多いので、エンジニアとの関わり方に苦労する声も聞こえますね。
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エンジニアは本当はいい人ばかり
僕の周りでは「エンジニアは性格悪い!」「一緒に働くとイライラする!」みたいな、ネガティブな意見も多かったりします。
そして僕自身も、始めはその考えに共感する部分は正直ありました。
もちろん全員ではないですが、体感8割くらいですかね。。。
話していて「なんでそんな言い方するんだろう…」と思うこともありましたし、一緒に仕事したくないなぁと思うことも多かったです。
しかし彼らのいい面を見ていくうちに、エンジニアは真面目で繊細な人が多く、心根はとても優しい人が多いこともわかってきました。
そしてエンジニアと話していてイライラするのは、彼らを理解していないことに問題があるという風に考えも変わりました。
例え外部の人でも一緒に仕事をする仲間ですし、この先独立してもエンジニアの方と関わることは出てくるだろうなぁと。
なので今のうちから、エンジニアとの関わり方は身につけておいた方がいいと思うのです。
エンジニアと気持ちよく働くための関わり方
さてエンジニアの方々と上手に関わる方法についてですが、これはノウハウ的なことでなく、彼らのことを深く知ることが大事かなぁと。
仕事上だけの付き合いでは見えてこない部分もありますので、MTGの時にでも少し雑談をして仲良くなっておきましょう。
ちなみに僕は職人系の人なども含め、最初冷たい人は全員ただのツンデレだと思っていますw
そう考えると、どうすればデレるかを考えればいいので、コミュニケーションを円滑に進めやすいですよ( ^ω^ )
そしてできることなら、自分もコーディングくらいは多少かじっておいた方がいいと思います。
エンジニアの方々は最初冷たく感じても、一度会話を弾ませて仲良くなっておけば、そのあとはとても感じよく接してくれます♪
そのための話題として、コーディングの知識があると彼らからも認められやすいですし、特にブロガーさんは直接役立つ知識も得られますからね。
僕も少し前に、無料で勉強できる「プロゲート」というサイトで勉強していました!
まぁHTMLとJavaしか勉強していませんがw
ただゲーム感覚でどんどん学習できるので、コーディングの知識がない方は勉強してみるのもいいと思いますよ!
エンジニアは希少性の高い仕事
それと少し話は逸れますが、エンジニアという仕事はこの先どんどん希少性の高い仕事になっています。
2020年には40万人(だっけかな?)くらいのエンジニアが不足するらしいので、エンジニアはどんどん仕事を選べる立場になってくるでしょうね。
現在エンジニアの平均年収は確か500万円くらいですが、アメリカでは1,000万円超くらいなので、日本も5年後くらいに後追いで同じ形になりそうです。
(すみません、数字は全てうる覚えですw)
そういう人たちと仕事をするわけですから、こちらがイライラしてしまえば、あっという間に離れていってしまいます。
媚を売る必要はありませんが、気持ちよく仕事ができる関係を作れれば、希少なエンジニアを抱えることができることでしょうね。
それからエンジニアの方向けに少し書いておくと、この先コミュニケーション能力の高いエンジニアは、個人でもかなり高い報酬を得られると思います。
実際クラウドソーシングでもエンジニアへの依頼が増えていますので、わざわざ会社に縛られて生きる必要もなさそうです。
僕の友人にもフリーランスのエンジニアがいて、能力はあまり高くないみたいですがコミュニケーションが上手なので、大口から定期的に仕事をもらって伸び伸び暮らしています。
相手から気に入られる能力は、全ての職業に共通する能力だなぁと実感する次第です。
エンジニアと気持ちよく働こう!
この先AI化が進むに連れて、エンジニアの価値はどんどん上がっていくことと思います。
そのような未来が予想されるので、今のうちから仲の良いエンジニアさんを作っておくといいかもしれませんね。
もし彼らとは仕事をしたくないと思っている方がいたら、それは大きな機会損失なので考えを改めた方がいいと思います。
最初は冷たく感じられても、ツンデレなんだと思って接すれば必ずデレさせることができますから(`・ω・´)
エンジニアと良いパートナーシップを築いて、自分のビジネスや会社の仕事を加速させていきましょう!