僕はたまにですが、前職の会社に遊びに行くことがあります。
まあ昔の仲間と会って話すのが好きなだけで、前職ではもう二度と働きたくないですがねw
ただ本当に気のいい仲間たちに恵まれましたし、会社を辞めた後でもこうして繋がれてるのは素敵なことだと思います…!
通常は会社を辞める時って、気持ちよく送り出してもらえないでしょうし、みんなして後ろ指をさすのが会社組織というものですから。。。
こういう辞めた社員と交流を持つ会社こそ、本当の意味で社員を大切にしている会社であるとつくづく思います。
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社員を大切にする会社=辞めた社員とも繋がりを持つ
僕は会社を辞める際、やはり社長から引き止められましたが、最終的には応援してくれました。
周りの仲間も応援してくれて、気持ちよく会社を辞めることができたのです。
前職は本当に社員の人生を考えてくれる、他にはないような環境だったと思います。
超超ハードワークでしたが、思えばいつでも精神的な自由はあった気がしますね…!
(ハードワークがなければ完璧でしたが…w)
そしてこういう社員を大切にする会社には、辞めた人も時々顔を出してくるのは当然です。
みんな辞めたあとも感謝しているので、いつまでも関わっていたいのでしょうね!
社員を大切にしているかは、辞めた人との関わりを見るといい
なので会社が社員を大切にしているかどうかは、辞めた社員との関わり方を見るのも一つだと思います。
なにせどんな会社でも、口では「社員を大切に!」と言いますし、その判断はなかなか言葉だけでは難しいものがありますからね。
ただその言葉が真実かどうかは、全て結果や行動に現れてきます。
本当に大切にされた社員は、辞めた後でも恩を返そうとするでしょうし、自ら関わりを断つこともしないと思います。
なので辞めた社員との関わりがないということは、少なくともこれまで勤めてきた社員は、会社に大切にされたとは思っていないということです。
これは今新卒や中途で会社に入った方は、大いに参考になる情報だと思います。
この辺はできれば入社前に、ぜひ引き出しておいてほしいですね!
辞めた人を応援できるかは社長次第
それから辞めた後でも会社に顔を出せるのは、元上司や同僚、部下たちも気持ちよく迎えてくれるからです。
今の会社で感じるのは、辞めた人が出てくると、その人に対しての文句や愚痴大会が始まること。
こういう雰囲気って辞めた人もわかっているので、当然二度と会社に顔を出そうとは思わないでしょうね(;_;)
そしてこういう雰囲気が生まれるかどうかは、社長のスタンスでほぼ全てが決まると考えています。
前職の場合は社長が辞めた人のことを心から応援してくれたので、会社全体でも自然とそんな雰囲気になっていました。
しかし社長が会社を辞める人を否定する環境だと、社員もそれに同調するように、会社を辞めた人を悪く言い始めるんだなぁと。。。
なので辞めた社員と交流が持てない会社というのは、社長の器が大きくない可能性も高いと感じている次第です。
辞めた社員と交流のない会社はブラック企業の可能性大
個人的な意見ではありますが、辞めた社員と交流のない会社はブラック企業の可能性が高いんじゃないでしょうかね。
辞めた会社が心から感謝できる環境で、かつ社員たちも快く迎えてくれるのであれば、辞めた後も必ず顔を出すでしょうから。
逆にそういう文化がない会社で働いても、いつか会社が嫌になって辞める日が来る可能性は高そうです。。。
辞めた社員と交流のある会社はいい会社で、
辞めた社員が二度と来ない会社はブラック企業。
この法則は一つの真理かなと僕は思いますね(°_°)