組織にいるのが嫌いだという人、特に今の日本社会には多い気がします。
僕自身も組織にいるのが嫌いなタイプでして、会社や学校もそれなりに楽しかったのですが、やっぱり一人で過ごす時間の方が好きでした。
気の合う友達と過ごすのは好きでも、組織の中で過ごすのは好きじゃない。
そういう人って、案外多いんじゃないかなと思います。
組織に縛られずに生きるというのは、一昔前なら難しかったかもしれませんが、今は割と簡単になってきていると感じます。
特に会社が学校が合わず、ひきこもりや不登校になってしまうようなら、組織に縛られず生きる道もおすすめしたいです。
わざわざ不特定多数の人と付き合わなくても、人は幸せに生きられますからね\(^o^)/
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組織にいるのが嫌いな人の生き方
組織にいるのが嫌いなのであれば、表題にも書きましたが
1.フリーで働くこと
2.親友を作ること
この2つを視野に入れてみてください。
もちろん状況的に、今すぐそれを実現させられる人は少ないかと思います。
特にフリーで働くことに関しては、自力で収入を得るスキルが必要ですし、いきなり始めるのはリスクも大きいです。
そもそもやり方がわからず、生きるために仕方なく会社に属している方も、決して少なくないでしょうね(*_*)
ただ、僕自身フリーランスになってみて、この道は想像より険しい道ではないと感じました。
確かにサラリーマンより金銭は安定しないですが、より高い収入も目指しやすいですし、何より煩わしい人間関係から解放されたことが大きいです。
組織が苦手な方からしたら、会社員を続ける方が険しい道のりかもしれません。。。
日本は相互監視社会で息苦しい
組織に属するのが嫌いな人は、独立心が強いか人間関係が苦手な人でしょうが、中にはそうでない方もいると思います。
日本は相互監視社会になりつつあるので、組織にいれば足を引っ張ってくる人とも出会いやすいです。
島国かつ横並びの教育をされた日本人は、外人というだけで受け入れられないほど、自分と違う存在に対して排他的ですからね(´ ・ω・ `)
そこから生まれる同調圧力の強さから、必然的に周りが残業してれば帰りづらくなったり、会社を辞めにくくなったりもしてきます。
これは日本特有の文化なのですが、元々集団生活が好きな人であっても、こういう状況を気持ち悪いと感じる人は少なからずいるでしょう。
そういう人は「周りと違うのが当たり前」な海外に行くか、日本でも同じ価値観の人と過ごすのがいいかと思います。
フリーで働く方法は?
組織が嫌ならフリーで働くのも視野に入れてほしいですが、いきなり始めるのはリスクがあるので、まずは小さく始めることをおすすめします。
会社員や学生なら、空き時間を利用してビジネスを始めたり、あるいはそのためのスキルアップの時間に当てるのもいいでしょう。
もし会社や学校を辞めているなら、時間をかけてがっつり取り組むのもいいかもしれませんね。
状況は人ぞれぞれですが、共通する部分でいえば
(会社勤めをしていたり、実家にいる状態)
↓
生活できる目処が立ったら独立
よほどの貯金がない限りは、この2ステップを推奨します。
ちなみに僕がフリーランスになった方法も別記事でまとめてますので、方法論や詳しい流れを知りたい方は参考にしてみてくださいね。
※前半に具体的な方法論、後半にフリーになるまでの道のりを書いています
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会社で働きたくない人へ。家にいながら稼ぐ、在宅ワークのすすめ
僕は「インドア系自由人になろうよ」というタイトルで、このブログを書いています! その理由は、 家にいながら自由に生きる というのを、僕自身の理想の生き方としているからです! ...
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同じ趣味、近い価値観の親友を作ろう
フリーで働くのは、人間関係の悩みから解放される反面、孤独になる懸念も拭えません。
孤独に強いことも独立するなら大事ですが、長期的に見て「孤独でいた方がいい」と思う人は稀でしょう。
やはり気の合う仲間といたり、恋人と過ごした方が人生楽しいですからね∩(´∀`∩)
なのでフリーで働くのなら、人間関係の構築にも多少積極的になった方がいいかもしれません。
付き合う人を選べるのがフリーランスのいいところではあるものの、逆に言えば自ら行動しない限り人と関われないということでもあります。
一方で、インターネットが発達している今なら、近い考えの人と出会うのはそれほど難しくないです。
僕も現在プログラミングの勉強会に参加しているのですが、自分と近い価値観を持つ人との出会いは、やはり人生を豊かにするものだと感じました。
まずは趣味が同じだったり、近い価値観の親友を作ることは、フリーになるなら強くおすすめしたいですね。
組織に縛られない生き方をしよう
ということで、今回は組織に属するのが嫌いな人向けに、組織に縛られない生き方について書いてみました\(^o^)/
少し前なら組織が嫌な人は、大きな金銭的リスクを背負って起業するか、社会からドロップアウトしてしまうか、あるいは我慢して生き続けるしかありませんでした。
しかし、今はミニマムで独立することもできますし、組織から逸脱する選択肢は以前よりも取りやすくなっています。
もちろん簡単にできるわけではありませんが、組織に属さず生きる道があることも、この機会にぜひ知っておいていただけたら嬉しいです!