大した実績もないのに、何故か評論家気取りな人…
あなたの周りにも、もしかしたら1人や2人いるかもしれません(°_°)
テレビの前で文句ばかりいう人、社内の経営やプロジェクトについて陰口を叩く人とかは、一緒にいてうんざりするものです。
「そういう自分は何してるの?」って思いますが、わざわざ言う気にもならないので、僕はこっそり距離を置くことにしています。
能力が高い評論家というのも、まずいないですしね(´ ・ω・ `)
少し言葉は悪いかもしれませんが、個人的には評論家になったら人生ゲームオーバーだと思っています。
それは他人に対してではなく、自分に対してそう思うという意味です。
お金がないとかは、スキルを磨けば今の時代どうとでもなりますが、心が腐ったら終わり。。。
なので他人を扱き下ろしたり、陰口を叩くようなことはしたくないですし、そういうものも見ないようにしています。
誰かにとって生産性があるならいいですが、虚栄心を満たすことが目的になったら、その時点で試合終了ですね(*_*)
スポンサーリンク
評論家になったら人生ゲームオーバー
何故評論家になったら人生ゲームオーバーかというと、それは他人を批評し続ける生産性のない人生になるからです。
積極的に行動したり努力していれば、生産性もないのに他人を批評することはまずありません。
評論家になるというのは、自ら行動していない何よりの証拠なんですね\(^o^)/
それと後述しますが、周りから低い評価を受けている人ほど、他人を批評するようになっていきます。
一旦この状況になったら、悪循環から抜け出せなくなってしまい、加齢に合わせて自己評価も下がり続けてしまうでしょう。
これが評論家になったら人生ゲームオーバーだと考える理由です。
評論家の人生は確実に楽しくない
それでも楽しい人生を送れるなら、考え方次第ではありかと思います。
ただ、他人を批評し続ける人生なんて、明らかに楽しくありません。
むしろ自分の人生が楽しくないから、他人への評論にエネルギーを使うのでしょうが…
ちなみに僕もダークサイド出身者なので、他人を批評したり攻撃する心理は少しわかったりもします。
2chの言い争いをついつい見てしまったり、有名人の不祥事を祭りごとのように楽しむ人たちを見て、面白さを感じていたこともありましたからね。。。
自分が落ち目のときは、どうしても自分より他人を見てしまうものなのかもしれません(°_°)
自分の人生を生きた方が楽しい
一方、そこで評論家の仲間入りをしなかった理由は、自分の人生を生きた方が楽しいことを知っていたからです。
幸いにも落ち目になる前、努力して結果を出した経験があって、その経験が「評論家になったら終わり」だということを教えてくれました。
努力より批評していた方が正直楽なのですが、楽な方に流れて人生が好転することはありません。
目先は楽しくても、それはただ現実から逃げているだけですし、人生単位で見たら明らかに頑張った方が楽しくなるんですよね∩(´∀`∩)
もしあの時評論家になっていたら、今頃他人の粗探しばかりし、ネット上で批判コメをするのが生きがいになっていたかもしれません。。。
他人から低い評価を受けるほど批評家に近づく
最初の方にもちらっと書きましたが、他人からの評価が低くなるほど、他人を批評するようになっていきます。
これは自分のアイデンティティを保とうとする、自己防衛のための行動でもあるので、一概に批判することはできません。
自分を認めて欲しい、優秀だと思われたいというのは、人として当たり前の感情ですからね…!
つまり、その感情が違った形で噴出した結果、評論家が誕生するというわけです。
逆に言えば、現実社会で認められている人が評論家になることはないので、正直関わるメリットはないかなと思います。
評論家は自分を大きく見せようと、時に嘘をつくこともありますが、鵜呑みにしないことが大切ですね。
評論家ほど人に批評されるのが嫌い
ちなみに評論家気質な人ほど、他人から批評されるのを嫌います。
これは誰しも嫌なものですが、大きな違いは「建設的な意見を受け入れられるかどうか」です。
感情的な批判は無視(or神対応)すべきですが、理屈で「こうじゃない?」と言われた意見に関しては、一度受け入れて検討する余地があります。
ただ、自分の行動にフォーカスしていれば素直に受け入れられますが、そうじゃない時はシャットアウトしてしまいがちです。
理由は「正論を言われたら傷つく」からだと思います(´ ・ω・ `)
なので普段批判ばかりしている人に、善意で「こうした方がいいんじゃない?」っていうのも実は禁句です。
それは大抵、本人が一番わかっていることでもあるので、余計に傷つける結果にもなってしまいます。
さらに言うと、根に持たれ攻撃されるリスクも大きいので、自分で気づくまで放置した方がいいでしょうね(*_*)
余談:テレビの評論家はいるの?
ここで余談ですが、テレビに出てくる評論家を見て、「この人本当にいる?」って思ったことがある方は多いかもしれません\(^o^)/
僕も学生の頃は、よく「政治評論家って、なんで政治家にならないんだろう?」みたいに思っていました。
それに経験者(議題が政治であれば元政治家)が評論するならいいですが、そうじゃない人が評論することに疑問を感じていたんです。
しかし、評論家という職業が成り立つということは、少なくとも誰かに必要とされているということ。
なので必要ないというのは、少々暴論だと考えるようになりました。
特に政治や経済などは、一般人だとなかなか理解しにくい領域です。
それに対し詳しい知見を持ち、かつフラットな意見を述べてくれる評論家は、テレビにおいても確かに必要だと感じます。
もしかしたら、批評したい人の代弁者的な役割を持つ人も、中にはいるかもしれませんねw
テレビ関係者ではないので真意はわかり兼ねますが、少なくとも職業として成り立っている以上は、「必要」だと考えていいでしょう。
評論する暇があるなら行動しよう
最後話は逸れましたが、仕事でもない限り他人を評論している時間は、無駄以外の何者でもありません。
その時間を自己研鑽や趣味に当てるなど、自分のために使った方が人生楽しくなります。
他人を評論したり、攻撃することが生きがいになった時点で、人生ヤバいと思っておいた方がいいですね…!
個人的にはこうなったらゲームオーバーだと考えているので、今後も自分の人生を生きていこうと思います∩(´∀`∩)