こんにちは、書こうか迷いましたが、今日はちょっと暗めな話(´ ・ω・ `)
最近土日にブログを更新できないでいるのですが、原因としましては母方の祖母が危険な状態になり、よくお見舞いに行っているからです。
症状は末期ガンで、発覚したのは数年前。
それでも今まで元気に暮らしていたのですが、最近体調を崩すことが増えてきて、正直「いよいよか」というタイミングです。
平均年齢を上回っていますし、症状から行って会えるのも最後になる可能性があるので、毎週顔を出すことにしているんですね。
命の大切さを感じる瞬間は少ない
ここ最近思うのは、命の大切さって、こういう瞬間になるまでわからないんだなということです。
特に若いうちは、時間が永遠にあるような気がしますし、少なくとも自分が死ぬことなんて日常で考えていません。
ましてや普段からそういうことを意識し行動するなんて、ほとんどないと思います。
僕も人生一度きりだから〜とは言っていましたが、すごく浅い次元で捉えていたんだなぁと、最近考えさせられています。
死に直面した経営者は強いという話を聞いたことがありますが、その意味が少しだけわかりました。
命の大切さを知る機会というのは、同時にとても辛い状況を乗り越えなければならないですが、「死」というものを知ったからこそ、より力強く生きられるのでしょうね。。。
落ち込まないようにするのは大事?
ちなみにブログの更新がペースダウンしているのは、時間的な意味もありますが、たぶんメンタル的な意味合いの方が大きいです。
時間はいくらでも作れるものですが、心が沈んでしまっている時は、どうしてもやる気が起こりませんからね。
(うつ病でブログを書いている人とかは、本当頑張ってると思います)
命の大切さを知ったからこそ気力が湧いてくる、というのは少し後の話になりそうで、今の時点は正直頑張ろうという気分にはなれません。
落ち込んだ時は、僕の経験上無理して感情に蓋をしても、良い結果にはなりませんので、しばらく惰性で動いてみようと思います(笑)
(まあ僕は性格的に、ブログの更新を止めることはしないでしょうが…)
痛みを知るほど強くなれる
言葉で伝えるのはすごく難しいのですが、痛みを知るほど強くなれるという感覚も、なんとなくですがわかりつつあります。
それに人の死を身近に感じて、自分もいつか…というのを、常識より深いレベルで痛みとともに知ることとなりました。
自分の命の危機に直面した人には及ばないでしょうが…それでも家族を失おうとしているのは、嫌でも命の尊さがわかる出来事です。
人生一度きりという意味を噛み締めて、これからはもっと強く生きて生きたいと思いました。
暗い記事ですみません(´;ω;`)