仕事量が多い会社って、今の日本には掃いて捨てるほどあると思います。
働き方改革が進む中で聞かれるのも、「時短時短って言われても、仕事が多過ぎて終わらねーよ(´;ω;`)!!」という労働者の声です。
無理やり家に帰されるも、結局仕事が終わらないので、家に持ち帰ってやらなければならない。。。
むしろ今まで出ていた残業代が出なくなった分、働く人にとっては今のところマイナス面も大きいようですね(´ ・ω・ `)
ジタハラ(時短ハラスメント)なんて言葉が出てきていますが、仕事量が多いことも、前向きに捉えればメリットだってあるものです。
なので今回は、仕事量が多い会社のメリットとデメリットについて、書いていこうと思います!
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仕事量が多い会社もメリットはある
まずは仕事量が多い会社のメリットからです。
苦労は買ってでもしろなんて言われますが、仕事量が多い会社で頑張るというのも、特に若いうちは体験してみていいかもしれません。
しかし最初に伝えておきたいのは、長年続けるという前提は捨てること。
将来楽をするために、仕事量が多い会社で揉まれるのであれば、そういう会社で働くメリットもあるということです。
副業で何をしていいのかわからない方は、最初はこういう会社で揉まれてみるのもいいかもしれません(`・ω・´)
ということで、仕事量が多い会社のメリットを、ここから挙げていきます!
仕事力が身につく
たくさんの仕事をこなしていると、自然と仕事力が身につきます。
その分野において幅広い仕事ができるようになるので、どこの業界に行っても活躍しやすい人になれるでしょう。
また、ハードワーク経験者は転職の際もウケがいいので、その後のキャリアも有利になってきます。
(みんな社畜が欲しいんです…w)
新卒でやる気がある方は、仕事量が多い会社へあえて入ってみるのもいいでしょうね…!
仕事が早くなる
あとは仕事量が多いと、仕事をするのが早くなります。
なぜならたくさんのタスクをこなそうとするほど、如何に一つの仕事を早く終わらせるか考えるからです。
すると仕事が早くなり、どんどん生産性が上がっていくわけですね!
このスキルは、副業や独立しようとするときにも役に立つので、身につけておいて損はないでしょうね!
しかし仕事を持ち帰ると意味がなくなるので、持ち帰り仕事をしている方はこちらの記事も参考にしてみてください(`・ω・´)
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残業代が出る
あとは残業代が出るというのも、一応メリットですね。
雇われて働いている以上、時間をお金に変えているのですから、残業している時間の方が効率的に切り売りできますから。。。
個人的には時間の切り売りではなく、副業で自分の経験やリソースを価値に変えて欲しいと思っていますが、全員がそう思うわけではないですからね。
ジタハラの問題もありますが、たくさんの仕事量をこなすのであれば、残業代はきちんと請求しましょう!
独立しやすくなる
ハードワーク出身者は、独立する人も結構多いです。
そうして、ハードワーク推奨のブラック企業も増えるのですが…w
しかし仕事力を身につけて、自分の好きなライフスタイルを得ている人もいるので、一時的にたくさんの仕事をこなす経験をするのもいいと思います。
短い期間にたくさんのことを吸収して、一気に突き抜けていきましょう!
仕事量が多い会社のデメリット
続いては、仕事量が多い会社のデメリットを挙げていきます。
当然ですがデメリットの方が大きく、普通に働きたい人は仕事量の多い会社を選ばない方がいいと思います。
デメリットも4つ挙げていくので、仕事量が多い会社に行こうという方も、一回考え直してみるのもいいでしょうね…!
プライベートが奪われる
仕事量が多いと、当然ですが労働時間が長くなる確率が格段に上がります。
なのでプライベートを大事にしたい方は、絶対に仕事量の多い会社に入らない方がいいです。
人生=仕事みたいな人はともかく、それ以外の人はプライベートがなくなることも覚悟の上で入社しましょう。
ちなみに仕事量が多いと、休みの日にも仕事のことを考える羽目になってしまいます(´ ・ω・ `)
今進んでいる仕事が気になって、趣味や大切な人との時間が楽しめなくなったりするのです。
そういう意味も含めて、仕事量が多い会社にいるとプライベートが奪われるのです。。。
精神的に追い詰められる
仕事量が多いと、どんどん精神的に追い詰められていきます。
次々に降ってくる新しい仕事、
上司から押し付けられる謎の仕事、
突然現れたクレームの対応、、、
常にたくさんのことを考えないといけない環境にいると、ストレスがどんどん溜まっていきます。
その結果、精神的にも消耗していき、脳もダメージを受けて、記憶力が低下したり頭が悪くなってしまうことすらあるのです。。。
仕事量が多い状況に長年いるというのは、いろいろな意味で自殺行為だと思います(´ ・ω・ `)
副業をする時間がなくなる
それから仕事をたくさんやるなら、絶対に副業をやった方が効率的です。
しかし会社の仕事量が多いせいで、副業に取り組む時間と気力が奪われてしまうことがあります。
正直会社の昇給を当てにするよりも、自分で稼いだ方がいいですから、副業をしていない人は今すぐにでも取り組んで欲しいですね…!
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社畜精神が身につく
あとは仕事量が多い会社にいると、社畜精神が身についてしまいます(´ ・ω・ `)
会社に尽くすのが正義!という価値観の人は、仕事量の多い会社には必ずいるものです。
そしてそういう人たちと時間を過ごしていることで、いつしか自分も社畜になってしまうのです。。。
社畜になるメリットなんてほとんどないので、会社に魂を売るようなことは絶対にしないでくださいね!
仕事量が多い会社に入っていいのか
ここまで仕事量が多い会社のメリットとデメリットについて書きましたが、果たしてそういう会社に入っていいのでしょうか…?
メリットにも挙げた通り、仕事を一生懸命頑張ることで得られることもありますが、冒頭でも書いた通り長く勤める意味はないと思います。
正直勤めるにしても1〜3年で退職し、次のステージに進むのがいいと考えますね!
同じような仕事を何年も続けていても、得られることは少なく、どんどん社畜へと変貌していくだけです。
どうせたくさん仕事をするのなら、副業で自分の仕事をした方がいいので、仕事量が多い会社にいるのも一時的なものに留めておきましょう\(^o^)/
仕事量が多い会社は、デメリットの方が大きい
まとめると、仕事量が多い会社に勤めることは、デメリットの方が大きいです。
仕事をハードにやりたいにしても、副業で自分でやればいいので、わざわざ仕事量が多いところを選ぶ必要はありません。
しかし何をやりたいかまだわからなかったり、仕事力を身につけたいという方は、まずは会社でたくさんの仕事を経験するのもいいでしょうね!
仕事力を上げたあとは、仕事が降ってくる場所でなく自分で作り出す場所へ行き、そこで存分に活躍してください(`・ω・´)