ジャンガリアンハムスターは大人しくおっとりしていて、なかなか鳴くことはありません。
個体によっては、ほとんど鳴き声を聞かないなんてこともありますね。
うちにいる子も、今のところ鳴き声は聞いたことがないです。
しかし、ある日突然大きな声で鳴き出して、びっくりした経験がある飼い主さんは多いと聞きます…!
今回はジャンガリアンハムスターが鳴く理由について解説しますので、お家のジャンガリアンが鳴いている場合などは、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです(`・ω・´)
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ジャンガリアンハムスターが鳴く理由6パターン
ジャンガリアンが鳴いた際には、必ず何かしら理由があって鳴いています。
もし鳴き声を聞くことがあれば、それがどういうサインかは知っておいた方がいいでしょう。
鳴き方にもそれぞれ特徴がありますので、自身で飼っているハムちゃんがなぜ鳴いているのか、照らし合わせて考えてみてください。
怒っている、威嚇しているとき
「ジッ!」
「ジー!ジー!」
「ジューイ!ジューイ!」
という感じで鳴いているのは、ジャンガリアンが威嚇していたり、怒っているときです。
飼い始めの時に構いすぎたり、いきなり上から触って驚かせてしまった時、それから掃除で違う環境に移した際なども怒りやすいですね(°_°)
もし上記のような感じで、鋭い鳴き声を発していたら、これ以上のストレスを与えないようにしてほしいです。
また、今後同じことを繰り返さないことも、ストレスを与えない上で大切なことですね…!
怖がっているとき
ジャンガリアンが怖がっているとき、少しの怖さであれば上記と同じような鳴き方になります。
しかし、本気で怖がっている時は、
キー!キー!
という、悲鳴のような鳴き声に変わっていきます。
普通に飼っていれば、最初以外まずこのような鳴き方を聞くことはないでしょうが、、、
いきなりガッと掴んでしまったり、多頭飼いで他のハムスターに攻撃されているときなどは、このような鳴き声を聞くことがあるみたいです。
もしキーキー鳴いてしまった際は、今ハムちゃんにしていることや、飼育環境自体を改めた方がいいかもしれませんね(*_*)
苦しんでいるとき
キューキュー
という風に鳴いているのは、ジャンガリアンが苦しんでいる時です。
ハムスターは自分の弱い姿を見せない動物ですが、苦しそうにキューキューと鳴いている時は、病気や怪我で苦しんでいるサインになります。
もしハムちゃんがこんな風に鳴いていたら、すぐ病院に連れて行ってあげてくださいね!
喜んでいるとき
ここまでネガティブな理由をあげましたが、当然喜んでいるときに鳴くこともあります!
キュッキュッ
という感じで鳴いていたら、それはハムちゃんが喜んでいるときです( ^ω^ )
ストレスのない環境で飼えていたり、今してあげていることが嬉しい証拠なので、ポジティブに捉えていいですよ!
ただし、驚いた際もこのように鳴くことはありますので、日頃から驚かせないようには気をつけてくださいね。
普通にしているとき
プップッ
プスプス
と鳴いている姿を見ることもありますが、これはハムスターが普通にしているときに、鼻から自然に出る音です。
つまり何かのサインではないため、ハムちゃんにとって普通のことだと思って気にしないでおきましょう。
しかし、頻繁にプスプス鳴くようになった際は、鼻炎のような症状にかかっている懸念もあります。
あまりに頻繁に鳴くようでしたら、一度病院に連れて行ってあげてくださいね。
寝言
ククッ
クックックッ
みたいに鳴いている声も聞こえたりしますが、これは大抵寝ているときに聞こえると思います。
何かの病気かと心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはただの寝言である場合がほとんどです。
たまに聞こえる程度であれば、特に心配しなくて問題ありません。
ただし、よくこの鳴き声を聞くようになったら、肺の病気になっている可能性が高いです。
なのですぐ病院で診てもらうのがいいでしょうね…!
鳴き声でジャンガリアンハムスターの気持ちがわかる
ジャンガリアン含め、ハムスターは頻繁に鳴く動物ではありません。
しかし、その分意味があって鳴いていることが多く、特にジャンガリアンは鳴き声から感情が読み取りやすいです。
鳴いた際に気持ちが読み取れるよう、ジャンガリアンが鳴く理由や、鳴き声の特徴について知っておいてくださいね!
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