会社の人がむかつくというのは、働いていれば誰にでもあることかと思います。
運良く人に恵まれればいいですが、中には嫌な人だったり、性格的に合わない人もいますからね(°_°)
上司や同僚、部下は自分の意志で選べませんから、やはり人間関係は大きなストレスになりやすいです。
僕自身、割と人には恵まれてきた方なのですが、それでも会社の人に腹が立つことは何度もありました。
特に上司に対しては、結構噛み付いてしまった時期もあり。。。
多分向こうも、僕に対してかなりむかついていたと思いますw
ただ、その感情が一時的なものなのか、それとも恒久的なものなのかは、きっと大きな違いになってくるでしょう。
人材の流動が激しい時代とはいえ、今の会社で働き続ける限りは、同じ人と付き合い続ける可能性も高いわけです。
根本的に合わない人と過ごし続けていれば、人生の幸福度を下がるのは間違いありません(´ ・ω・ `)
なので今回は、会社の人がむかつく時に考えてほしいことを書いていきます。
特に社内の人間関係がストレスになっている方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです\(^o^)/
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会社の人がむかつく時に考えてほしいこと
会社の人がむかつくのであれば、最初に考えてみるべきは
その人と仲良くなれるかどうか
だと思います。
相手に腹が立つ原因は、案外人間性とは違う部分、例えば仕事上の意見の対立とかだったりするものです。
飲みの席などで人として付き合ったら、意外と気が合うかもしれませんし、実際そういったエピソードは多く存在します。
なので感情だけで相手を否定せず、冷静に仲良くなれる方法を模索してみてほしいです。
もちろん、友達レベルに仲良くなれとまではいいませんが、一緒にいてストレスのない関係は目指した方がいいでしょう。
会社の人と過ごす時間は長いですし、その時間ストレスを感じ続けるなんて、精神衛生上よくありませんからね…!
今は考えられないかもしれませんが、長期的な関係の改善はぜひ意識してみてほしいです。
相手の人間性を変えるのは難しい
会社以外の人付き合いでもそうですが、お互いの関係を修復するため、相手に変わることを要求(要はダメ出し)する人がいます。
「あなたのこういうところが悪い」「ここを直すべき」という感じですね(°_°)
法律や社会通念として正しいならともかく、個人の「こうするべき」という考えを押し付けるのは、人付き合いにおいてタブーです。
仮に意見が通っても、それでスッキリするのは自分だけで、相手はモヤモヤを抱え続けることになってしまいます。
そもそも相手の人間性を変えるのは、ものすごく難しいことです。
自分の人間性を変えるのすら難しいですし、他人を変えるのはほぼ不可能と考えていいかもしれません。
少なくともそこにフォーカスして、いい結果を生むことはほとんどないでしょう。
どこまで相手に合わせるべきか
なので世間的にも、相手を変えるより自分を変えた方がいいと言われています。
ただ、他人に合わせて生きる人生なんて、とてもじゃないけど耐えられないですよね(´ ・ω・ `)
確かに我慢が必要な局面はありますが、「自分が変わろう」と思いすぎることも、個人的にはあまりおすすめしません。
ではどこまで合わせたらいいかというと、客観的に見て「変わった方がいい」と思う部分だけを、意識して変えるようにしてみてください。
完璧な人間なんていませんから、やはり自分にも改善すべき点はあるはずです。
そして1〜2個改善するだけでも、相手から好かれる確率はかなり高くなります。
こちらから歩み寄る姿勢を見せれば、相手もこちらに歩み寄ってくれますしね∩(´∀`∩)
むしろ自分の趣味やいい部分を変えるくらいであれば、その人との関係構築は諦めた方がいいでしょう。
そういった意味でも、自分でも改善した方がいいと思う部分だけに絞ることをおすすめしたいです。
どうしても合わないなら退職も視野に
仲良くなるのが理想ではあるものの、実際はどうしても合わなかったり、人間的に受け入れられないこともあると思います。
そういう場合、社会的にはあまり受け入れられない考え方ですが、僕だったら退職を視野に入れます。
下手したらその人によって、一生を台無しにされる可能性もありますからね(*_*)
常にイライラして生きるくらいなら、さっさと抜け出した方がいいわけです。
もちろんいきなり退職するのはリスクですし、転職しても嫌な人がいる可能性は拭えません。
また、収入が下がる懸念もありますから、特に家庭を持っている人は取りにくい選択肢でしょう。
なので、もし退職を視野に入れるのであれば、月並みですが副業で別の収入源を作るのがいいかと思います。
副業で食べていける程ではなくとも、ある程度大きくなれば人生の選択肢は広がります。
例えば月5〜10万円の収入があるだけでも、今の仕事を辞めて他に移れる人は多いはずです。
副業が大きなストレスにならない限り、いつ退職しても大丈夫な状況は作っておいて損はないですよ\(^o^)/
※ブロガーやライターに挑戦したいなら、こちらを参考にしてみてください
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中には副業をしたくない方もいるはずですので、そういう方向けの退職方法についても書いておきます。
結論から言えば、見出しの通り働きながら転職活動をすることになりますが…
働きながらの転職活動は、想像以上にエネルギーを使いますので、なかなか実行に移せない人も多いはずです。
そういう方には、転職活動の効率化&負担軽減として、転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントを活用すれば、転職に関する相談もできますが、最も優れた点はエージェントが転職先を探してくれることです。
要は自分が仕事をしている間も、向こうが勝手に転職先を探してくれるので、心身共に負担が大きく減ります。
一応元転職エージェントとして、この点は保証させていただきたいです\(^o^)/
それに転職エージェントは、求職者側は無料で使えますので、利用する価値はそれなりに高いと思います。
(転職エージェントの会社は、基本企業側からお金をいただくことで成り立っています)
エージェントの質も考えると、やはりリクルートかマイナビを利用するのがいいでしょう。
会社の人がむかつくなら、会社に依存しすぎないことも大事
会社の人がむかつくという状況は、やはり社会人なら避けがたいですし、受け入れながら生きている人も多いでしょう。
しかし、それは大人だからというわけではなく、単に会社への依存度が高いだけかと思います。
我慢できること自体は素晴らしいですが、我慢し続けて生きるのは本人にとっても、そして周りにとっても決していいことではありません。
仲良くなるか、それとも抜け出すか。。。
今すぐ実現はできないかもしれませんが、将来的にどちらか選択できるよう、少しずつ行動してみてくださいね。