今行きつけのカフェにて、ブログを書いているのですが、、、
飲食店にいると、隣にクチャラーが来てしまい、不愉快な思いをすることってありますよね(´ ・ω・ `)
幸いにも僕が普段関わる人の中に、クチャラーと呼ばれる人はほとんどいないのですが、外に出ると結構クチャクチャ食べる人を見かけます。
世間一般で「嫌な行為」として広く知られているのにも関わらず、何故こういう人は減ることがないのか、、、
ちょっと気になったので、今回はクチャラーについて色々と調べてみることにしました\(^o^)/
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クチャラーが不愉快に感じるのは何故?
クチャラー云々を言う前に、何故クチャクチャが不快に感じるのかについて書いていきます。
特に気にならない人も一定数いますが、基本的に人は粘度の高い音を不快に感じます。
あの「クチャッ…クチャッ…」という音は、とても粘度が高い音ですし、世界共通で嫌われているのも根拠があるんです(´;ω;`)
中には「気にする方が病気だ」という意見もあり、確かに音嫌悪症という病気も存在しますが、咀嚼音が苦手なのは別に病気ではありません。
むしろ人として正しい反応なので、気にしすぎだということは全くないですよ!
クチャラーは無自覚説
ちなみに個人的には、クチャラーは無自覚説が濃厚であります。
そう思う理由はいくつかありますが、一番は僕の父親と祖父母(父方)がクチャラーだったからです。
田舎の農家育ちなせいもあるのか、口を閉じて食べるどころか犬食いに近い食べ方で、食事のマナーというものが一切ありませんでしたw
他にも箸で皿を動かしたりとか、一度取ったものを戻したりとか、、、
外でやったら嫌がられることのオンパレードでしたね(´ ・ω・ `)
幸い母親の食事マナーがとてもしっかりしていたので、僕や妹は正しい食事マナーを教えられ、反面教師もいたことから人一倍食事マナーに気をつけるようになりました。
ただ、もし母親もクチャラーだったとしたら、、、僕や妹もそれが当たり前になり、無自覚にクチャラーになっていたと思います。
クチャラーもわざとクチャクチャ食べているわけではないですし、それまでの育った環境が自然と出てしまっているだけでしょう。
クチャラーを許せないという人も多いと思いますが、悪気がないことは理解してあげた方がいいかもしれませんね(*_*)
クチャラーが減らないのは指摘しにくいから?
そしてクチャラーが減らない理由としては、やはり指摘のしにくさが大きいんじゃないかと考えています。
正直親しい友人でも言いにくいですし、知り合い程度の人に指摘するのは相当な勇気が必要です(°_°)
ましてや知らない人になんかは、絶対に言えないですよねw
だからこそクチャクチャ食べる人はいつまでも無自覚ですし、自分が汚い食べ方をしているなんて思ってもいないのでしょう。
クチャラーという言葉を聞いても、自分がそうだとは考えないのです。
そしてそういう人同士が子供を産めば、子供も自然とクチャラーになってしまう可能性は高いです。
周りが指摘すれば状況も変わるかもしれませんが、恐らく指摘しないで離れていく人が大半でしょうからね。。。
クチャラーは指摘すれば直る
一方、クチャラーは指摘すれば直るものだとも思っています。
先ほど書いた通り、僕の父親はクチャラーだったのですが、主に母親と妹が「口閉じて食べて!」と言いまくっていました。
(僕は言うほど気にしてなかったので、あまり指摘することはなかったですw)
その結果、いきなり変わることはなかったのですが、少しずつ口を閉じて食べるようになっていったのです。
今でも綺麗な食べ方とは言えませんが、とりあえず外食しても(ギリギリ)恥ずかしくない程度にはなりましたね\(^o^)/
こうした経験があるので、世間でクチャラーと呼ばれている人も、指摘したら直るんじゃないかと考えています。
ただし、メディアなどで「クチャラーは嫌われている」ということをいくら伝えても、本人にその自覚がなければ意味はありません。
なので誰かが直接「あなたクチャラーですよ」と指摘してあげる必要があり、一番は身近な友人か家族になってくるでしょう。
プライバシーにも関わるので、言いづらい部分はあるにしても、きちんと指摘してあげることが本当の優しさですよ…!
クチャクチャ食べるのは性格の問題でもある
クチャラーは単に育ちの問題かと思っていましたが、調べてみるとどうやら性格の要素もあるみたいです。
クチャクチャと口を動かして食べるのは、依存的で愛されたい欲求が強い、口唇期的性格の人に見られる行動だそう。
母乳を吸って育つ口唇期に欲求が満たされないと、この口唇期がずっと固着してしまい、大人になっても依存的な性格となります。
クチャラーをそういう人だと決めつけるのは早合点ですが、自立的な人でクチャラーは確かにほとんど見ないですね…w
あとは単純に、無神経な性格をしていることも容易に想像できます。
周りの人に気を使う性格なら、遅かれ早かれ「自分はクチャラーかもしれない」と気づきそうなものですしね…!
クチャラーかどうかで人を判断する是非はありますが、イメージとしてはあまりよくないものではあります(°_°)
クチャクチャ食べてたら指摘してあげよう
今回はクチャラーについて、自分の考えや調べたことを書いてみました\(^o^)/
こういう人を不愉快に感じるのは本能であるので、気にする自分を責める必要はないこと。
そしてクチャクチャ食べている人は、指摘すればちゃんと直ることを知っておいていただきたいですね…!
クチャラーも無自覚なことが大半でしょうから、もしあなたの身近にクチャラーがいたら、今後外で嫌われない為にもちゃんと指摘してあげましょう∩(´∀`∩)