投資を勉強すればするほど、複利が持つとてつもないパワーに気がついている今日この頃。。。
そして複利の力をマイナスに作用させてしまうと、一生お金に困ることになるんだなぁと思い始めています。
よくローンを組むことに対して、色々意見が分かれ論争が起こったりしますが、まあどっちでもいいかなと思ってました。
しかし投資を勉強してから、金利を払い始めた瞬間複利を敵に回し始めていると、認識を改めるようになったのです。
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ローンを組んだ瞬間、複利が敵になり始める
僕は今後複利を味方にして、どんどん資産を築いていこうと考えています。
それは投資でインカムゲイン(不労所得・固定収入)を生み、それを更に投資に振り向け続けるということです。
それにより雪だるま式に資産を増やすことができる、世の大金持ちの多くが通っている道を通っていきたいなと。
ただローンを組んだ瞬間に、これとは逆のことが起こり始めます。
家のローンを35年で組めば、毎月の支払いに余裕が生まれるようになります。
すると次は車をローンで買ったり、旅行などの大きな出費を分割で支払ったりします。単純に日々の出費も増えますよね。
一つのローンならいいのですが、それが複数になった瞬間、完全に複利の力が敵に回ることになります。
日本ならリボ地獄に陥らなければ、破産するようなことにはならないものの、少なくとも豊かな生活からは徐々に遠のいていくのです。
収入が多い人こそ、ローンには注意
それから毎月の収入が多い人は、その収入の大きさに甘んじて大きな借り入れを起こしていることがあります。
中には年収1,000万を超えているのに、収入がなくなった瞬間1年も持たない人もいるみたいです。
複利の力を知っていれば、その収入を投資に振り向けて、今頃資産家の仲間入りができていたかもしれません。
ただ所得が大きい人ほど、それに安心してついローンを組んだりと、借り入れを起こしてしまうのでしょうね…。
そして実際大きなローンも組めてしまうので、自分のステータスのために大きな家を買い、高級車を買う人も多いよう。
複利が持つ大きな力を学ばないと、それをマイナス方向に向けてしまって、本来築けた資産が二度と築けなくなってしまうわけです。
複利のパワーにいつ気がつくか
ちなみに複利の持つパワーを、アインシュタインは「人類最大の発明」と呼んでいたそうです。
僕も複利の力を知った時、何故今まで余剰金を投資に振り向けて来なかったのか、激しく後悔しました。。。
そうして考え始めると同時に、世の中には複利の力をマイナスに向けている人が、とんでもなく多いことにも気づいたのです。
家に関してはともかく、それ以上の借り入れを起こすのは、間違いなくお金持ちから遠ざかる行為です。
そして借り入れとは逆に、余剰金で投資を始めインカムゲインを雪だるま式に膨らまし始めたら、ある瞬間から一気に資産が増え始めます。
計算すればわかりますが、年収1,000万でコツコツ貯金をするより、断然お金持ちになれることに気がつくはずです。
この複利が持つ力にいつ気がつくかで、人生が大きく変わるでしょうね。
これからはローンを組むことを極力やめ、複利をプラスの方向に走らせるよう、周りの人には伝えていきたいなと思います!