転職が多いことって、日本では基本的に悪いことだとされていますね(´ ・ω・ `)
転職を繰り返すのは根性がない、堪え性がないという意見だったり、そもそも退職する可能性が高い人材は入れたくないという感じみたいです。
実際に転職が多い人が、企業にとって欲しい人材である可能性は低い面もあるので、ある意味当然の考えなのかもしれません。。。
スポンサーリンク
転職が多い人の中には、超優秀な人がいる
しかし転職が多いだけで「この人はやめておこう…」と判断するのは、考えものかなぁと思っています。
前職がブラック企業だっただけという可能性もありますし、何より転職が多い人の中には超優秀な人も紛れているからなんですね!
転職を繰り返す人の中には、自分のスキルアップを求めて、色々な会社へイナゴのように移動している人がたまにいます。
特に営業とクリエイター職に、そういう人は多い気がしますね。
彼らはいずれ独立しようと考えていたり、飽くなき向上心を隠しきれない人なので、一つの会社で頑張ってきた人よりも断然優秀なのです。
もちろんレア人材ではあるので、あまり期待し過ぎるのもいけませんが、こういう転職者がいることも知っておいて損はないでしょうね(`・ω・´)
超優秀な人は会社に縛られたくない
会社にとってのデメリットを挙げれば、そういう超優秀な人は会社に定着せず、また違う会社にふらふらと行ってしまう懸念はあります。
しかしそこは、まさに会社の器が試されるところだと思うのです。
会社の人や社風が素晴らしく、会社にいるメリットが大きいと思ってもらえれば、超優秀な人でも会社に残り続ける可能性は高くなります。
少なくとも、競合他社に転職してしまうようなことはないでしょうね。
それから独立するにしても、会社に恩を感じていれば、その後も仕事上で繋がることができます。
別に自社で囲わなくても一緒に働けるわけですし、うまく付き合えれば会社を辞めた後でも、大事な戦力となり続けてくれるでしょう。
なので超優秀な転職者に対しては、辞めてしまった後のことも視野に入れつつ、採用するといいですね(`・ω・´)
超優秀な転職者が選ぶ会社とは?
ちなみにそんな超優秀な転職者が選ぶ会社には、やはり特徴があります。
まず一つは、成長できる環境であることです。
優秀な人は成長意欲が高いので、成長できる環境でなければ身を置きたくないと考えます。
特にベンチャー気質な会社を好むので、そのような社風であれば超優秀な人が集ってくるでしょうね。
そしてもう一つは、副業可だったり自宅勤務可といったような、自由な社風であることです。
優秀な人ほど縛られたくないので、例え会社に属するとしても、自分の裁量で働きたいと思っている人が多いです。
なのでそのような人を繋ぎ止めておくには、ある程度の自由さは必要になってくるでしょうね。
まあ一言で言えば、ホワイトな会社にしか超優秀な転職者は来ないということですw
転職が多いほど優秀な人になれる
アメリカなどでは転職が多い人の方が、一つの会社にずっといる人より評価される傾向にあります。
(例外はあるでしょうが)
一つの仕事だけしてきた人より、複数の会社で多様な経験してきた人の方が優秀なのは、普通に考えたら当然ですよね。
今は日本でも転職しながらキャリアアップはできますし、転職しながら自分の能力を高めるというのは、僕は寧ろ推奨したいくらいです。
転職を繰り返すほど、どんどん仕事ができる優秀な人になっていく。。。
これからは、そう考えた方が上手くいきそうですね!
会社に縛られず自由に生きるためにも、いろいろな会社でスキルを磨くことを、一度視野に入れてみてもいいかなぁと思います!