最近モスバーガーによく行くのですが、近くのモスバーガーの店員さんが色々ヤバかったので、今日は朝一からそのことを書きたいと思います。
(関係ないけど、マルデピザおいしいよね!)
モスバーガーは食べ物の質が全体的に高いですし、野菜も産地からこだわっているので、モス好きな人も周りに結構いたりします。
ただ値段が値段なので、コスパが悪い、なかなか手が出ないという声も世間ではかなり多く、売り上げ自体も年々下がっているみたいですね。。。
そんな不況の煽りを受けてか、近くのモスバーガーにとんでもない店員さんが現れるようになりました。
それが80過ぎ(推定)のジイさんです。
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モスバーガーの看板ジイさん
恐らくモスバーガーの看板ジイさんになっているであろう、愛すべきこのジイさん。
何がすごいかというと、まず正面に立っていてもしばらくこちらに気づいてくれません。
下を向いて、何やら独り言をつぶやいています。
「すみません」と声をかけると、約2秒後に「いらっしゃいませ」と返してくれ、ハンバーガーを1つ注文すると、いつの間にか2つ注文されています。
更にドリンクの蓋がうまく閉められずトレーに零し、そのびちゃびちゃのトレーの上にフォークを直に放り投げるのです。
そしてお会計でクレジットカードを出すと、決済の仕方がわからなかったようで、「現金お持ちでないですか?」と…
大丈夫かこのジイさん(´ ・ω・ `)
別にお年寄りを馬鹿にしているわけではないのです。。。
ただお店でこんな対応をされたら、流石に愚痴の一つや二つは言いたくなるでしょう。
というかお店側も、なぜ高齢のお年寄りをレジ係で採用したのでしょうかね。
そしてジイさんは、なぜモスバーガーの面接を受けたw
高齢でも働かなければならない時代
ちなみに今後の日本は、高年齢になっても働き続けなければならない人が、かなり増えると言われていますね。
若い人が少なくお年寄りが多くなるわけで、必然的に社会保障制度も維持できなくなるでしょうし、これからはこういう光景を頻繁に見かけるようになるかもしれません。
高齢で経験を積んだ方にこそ向いている仕事もあるでしょうから、仕事のミスマッチが起こらないよう、お年寄りが活躍できる社会作りも必要になってきそうですね。
現在は高齢者を雇用する企業が非常に少ないので、モスバーガーのレジ業務という、向いているとは言い難い仕事しか就けないという背景もあるのだと思います。
高齢でも働かなくてはならない方が、自分の強みを発揮できる職場で働けるよう祈るばかりです。
ジイさんについてクレームを言おうと思ったら…
まあそれはそれとして、やはりめちゃくちゃなサービスを受けたこちらからすると、直接お店に文句の一つも言いたくなるところです。
なぜお年寄りを採用したのか、このびちゃびちゃのトレーを換えて欲しい、そしてジイさんを一人でレジに立たせないでくれ…。
色々言いたいことを頭に浮かべながら、ハンバーガーを運んでくれる店員さんを今か今かと待っていました。
そして5分が立った頃、ついにその時がやってきました。
「お待たせいたしました〜マルデピザです」
やってきたのは、さっきとは別の70歳くらいのジイさん。
まさか「なんであんなジイさんを採用したんだ!!」というセリフを、ジイさんに向かって言うわけにもいかず、結局何も言えないままマルデピザを運んでくれたジイさんの背中を見送りました。
モスバーガーって、思ったより大変な状況なのかもしれませんね…w
ただそれでも僕はモスバーガーが好きなので、今後も通い続けようと思います。
モスバーガーが提供するサービスはとてもいいので、皆さんもモスバーガーを食べに行きましょうね!