ツイッターでも書いたんですが、実は昨日社長がとんでもない発言をしていました…。
僕は今週日曜、セミナー運営の関係で休日出勤しなければならないのですが、会場準備や受付に割く人員が明らかに足りません。
50名規模で、社長と講師と僕の3人(結局準備は僕一人で全部やる形)って正気の沙汰じゃないのですが、社長に他の人員も割けないか提案をしたところ、とんでもない回答が返ってきました。
「◯◯に、勉強(出勤扱いにしない)でセミナーに来ないか、聞いてくれる?」
いやいや、せっかくの休みに自社のセミナーに行く訳ないでしょ…(´ ・ω・ `)
もちろん本人の回答はノーだったのですが、それを伝えたところ、こんなセリフが返ってきたのです。
「どいつもこいつも、休みを休みだと思いやがって!」
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休みは休みだと思うのは当たり前
社長としては恐らく昼夜問わず働いてくれる社員が欲しいでしょうし、経営者としてそういう気持ちになるのもわかります。
ただ社員は奴隷として雇われた訳ではないですし、休みを休みと思うのは当たり前でしょう。
それに給料で報いてくれる可能性も低い会社なので、やる気がある人でも会社に本気になっていいか迷う部分はあると思います。
僕も入社当初はその会社のために本気で頑張り、大きな成果を残そうと毎日誰よりも早く出勤し、最後まで会社に残っていました。
しかし給料として反映されず、仕事だけが増えるばかり…しかもやりたい仕事があって入社したのに、結局理由をつけて営業の業務だけに回され始めています。
会社のキャッシュポイントを厚くしたいのはわかりますが、僕は営業マンになるために会社に入った訳ではなく、他にやりたい仕事があって入社していますからね…。
「もうこの会社では将来自分が望む人生を描けない」と見切りをつけたので、あとはいつ辞めるかというカウントダウンに入っている感じですねw
猛烈に働くにしても、会社のためだけに働くのはリスク
僕はもともと独立していましたし、赤字で会社を畳んだ訳ではないので、一人で食べていく感覚はすでに持っています。
その上で、敢えて会社員として働くことを選んでみたのですが、やはり会社のために働くことはリスクが大きいことを再認識しました。
どんな会社であっても、猛烈に働いてそれなりに尽くせば、社長に気に入られて一定の見返りはあると思います。
ホワイトで有名な会社であればそうしてもいいかもしれませんが、少しでもブラックな要素がある会社であれば、会社に尽くすのはやめた方がいいと断言します。
仮に社長に気に入られてそれなりの収入を得たとしても、会社が存続する可能性や、社員が次々に辞めて事業縮小になる可能性もあるので、結果的に仕事だけが積み重なっていくことも考えられます。
スキルは得られるかもしれませんが、毎日代わり映えのしない仕事を猛烈に頑張るより、副業で新しいことに挑戦した方がずっとスキルがつきますよね。
僕も猛烈に働きたい(というか好きな仕事に没頭したい)タイプなので、休みを休みと思わないというのはある意味で賛成です。
ただ会社のために猛烈に働くのではなく、いつ会社を辞めても大丈夫なように、スキルを高めておくべきだと考えますね。
何を言われても休みは休みとしてしっかり取ろう
ちなみに社長や上司に「休みを休みと思うな!」と言われた結果、萎縮して休みの日にも仕事をし出す方もいらっしゃると思います。
少なくとも僕の会社ではそんな感じですが、休みは労働者に与えられた権利なので、しっかりと休むことが大切です。
ただ「休みを休みと思わない」という精神もある意味大切で、会社に不満があるのであればいつでも会社を辞められるよう、休みの日や仕事終わりに副業を頑張ることも大事です!
そうすることで、人生の選択肢が広がり、会社の休日出勤にイライラすることもなくなりますからね\(^o^)/
会社の休業日には会社の仕事は一切やらず、自分の将来のためになる仕事や勉強に、時間とお金を投資することも考えてみてください!