今回は僕が大切にしている、「完璧を目指さない」という考え方について書いてみたいと思います!
世の中にはいろいろな性格の人がいて、中には完璧主義の方もいらっしゃるでしょう。
僕も基本はゆるいんですけど、一方で完璧主義に近い部分もあって、特に仕事だったり何かを作る時はつい完璧なものを目指したくなるんですよね(°_°)
これはこれで悪いことだとは思わないですし、完璧主義だからこそ向いている仕事とかも多く存在します。
ただ人生を生きる上で「完璧を目指さない」と決めるだけで、もっと気分良く楽に生きられるなぁと僕は考えているんです(`・ω・´)
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完璧を目指さないと楽になる
完璧を目指していると、例えば仕事の書類作成一つ取っても、時間をかけ過ぎてしまったりします。
自分が完璧だと思うものを作りたくなりますし、上司や取引先の人に驚いてもらおうとか考えると、残業してでもいいものを仕上げようって思いますよね…!
そして周りの同僚が適当な資料を提出しているのを見ると、、今度は「あの人はまともに仕事をしない人だ!」みたいに思って、イライラしてしまったりするものです(´ ・ω・ `)
完璧を目指していると、こんな風に息苦しくなってしまうんですね(°_°)
こうやって完璧を目指す考え方は、別にそれ自体が悪いというわけではないんです。
しかしずっとこういう風に生きては、やはり幸せな感情にはなりにくいと思うんですね…!
幸せとは結局、自分の内面が生み出しているものですから、、、
日常から完璧主義でいると、幸せを感じる機会が削がれてしまうんじゃないかと考えています。
ちなみにさっきの資料作りなら、まず適当に作った資料を上司に見せて改善点を指摘された方が、ずっと楽ですしスムーズですw
完璧主義の人は自分一人で抱え込もうとする癖もあるので、この辺はもっとラフに考えると楽になってきますよ!
完璧を目指すものと目指さないものを分けて考える
「そんなこといって、お客さんに対して適当な仕事なんてできないだろ!」
って考える方もいることと思います(*_*)
それはもちろんその通りで、完璧さが必要なものはたくさんありますし、完璧主義だからこそ本領が発揮される仕事などもあります。
何か一つの作品を作り上げる職人さん、法律関係の仕事をしている人などは、適当な人にはできませんよねw
なので全ての場面で完璧を目指さないというのは違いますし、逆に完璧を目指すべき場面だってあると思います。
ただ、基本スタンスとして「完璧を目指さない」と考えておくと、完璧を目指すものと目指さないものを分けて考えられるんですね。
一つの作品を作るのは完璧さが必要だけど、資料作りには完璧さはストレスになるだけみたいに、自分の中の判断基準が明確になってきます。
完璧主義者は、どの道普段から完璧を求めようとし過ぎてしまいますから、多少ゆるく考えるくらいでちょうどいいですよ( ^ω^ )
完璧を目指さないための方法
ちなみに完璧を目指さないための方法ですが、個人的にはあらかじめ物事に取り組む時間を決めてみるのが、一つの手かと思っています!
それから「8割くらい完成していればOK!」みたいに決めてしまうことも、大切にしてほしいですね\(^o^)/
そうすることで、細かいところを一々気にしてられなくなりますから、嫌でも完璧を目指さなくなります。
完璧主義者や凝り性の人には、いいトレーニングになるはずですw
あとは完璧を目指さない魔法の言葉も、ついでに覚えておきましょう。
その言葉は
「ま、いっか!」
です(`・ω・´)
自分がついに完璧を目指してしまっている時に、この言葉と唱えてみてください。
そもそも拘る必要もなかったことにも気づきますし、気持ちも一気に楽になってきますよ!
完璧を目指さない心を持とう
僕は完璧主義な性格を持っているというのは、一つの優位性だと思っています。
何故なら全てを適当に考えてしまう人には、世の中にいい作品を生み出すことはできませんからね…!
完璧主義は決して欠点などではなく、むしろ誇りに思っていいことだと思いますよ!
ただ、あらゆることに完璧を目指してしまうと、生きてて辛くなってしまったり、逆に物事がうまく進まないこともあるんです。
なので、完璧主義者こそ「完璧を目指さない」と決めて、もう少しゆるく生きてみてほしいなぁって思いますね( ^ω^ )