僕はパンが大好きなのですが、ある時期からパンをあまり食べなくなりました。
そのきっかけは、少し前にベストセラーとなった「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本です。
この本の中で、パンを食べるのは脳にも体にも悪いという内容が書かれていたんですね(°_°)
これに関しては諸説あるのですが、元々パンというのは糖分やカロリーが多く、逆に栄養価はそれほどありません。
完全に断つ必要はないですが、そもそも積極的に食べるべきものではないと考えました。
もちろんパンは美味しいのでたまに食べてしまいますが、基本的にこの1年間はパンをほとんど口にしない生活を送っています。
(せいぜい家族や友人といるときに食べる程度です)
そんな僕がパンを食べない生活でどう変わったのか、今回はまとめていきたいと思います\(^o^)/
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パンを食べない生活を1年間続けた結果
パンを食べない生活を続けてどう変わったのか、結論を言えば以下の2つです。
1.痩せた&太らなくなった
2.頭が冴えるようになった
まずはこれらを、順番に解説していきます。
1.痩せた&太らなくなった
これは想像に難くないと思いますが、パンを食べなくなってから痩せましたし、何より太らなくなりました。
今までは頑張って痩せても、しばらく怠けていればどうしてもお腹が気になり始めるものですw
以前本格的なダイエットをし、太りにくい体作りはしたつもりですが、完全に太らないというわけではありませんからね。。。
※過去のダイエット記事です
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ただ、太る原因は運動不足もありますが、やはり食生活の乱れも大きな原因です。
そしてお酒好きや食べすぎでなければ、ついつい高カロリーなおやつを食べてしまうことが、太る要因になっていると思います(*_*)
間食にも色々ありますが、低コストで美味しいパンをよく食べている方は、割といらっしゃるのではないでしょうか…!
少なくとも僕の場合は、パンを食べなくなっただけでも、太る食べ物を口にする機会はかなり減りました。
それからパンをやめたことで、代わりに他のお菓子を食べ過ぎるかというと、意外にそんなこともありませんでした。
理由としてはパンをやめる際、甘くて健康的な飲み物(野菜ジュース、豆乳など)に置き換えたことも大きいかもしれません。
なのでパンを食べないのであれば、健康飲料に置き換えることもおすすめしたいです\(^o^)/
※詳しくはこちらにも書いています
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2.頭が冴えるようになった
冒頭に「パンを食べるのは脳に悪い」という話を書きましたが、実際パンを控えてから頭が冴えるようになりました。
思い込みやプラシーボ効果の可能性もありますが、個人的には本当にパンが脳に悪いんじゃないかと感じています。
パンを食べるのが脳に悪いことは、世間的に広く知られていることではありません。
普段口にする機会の多い食べ物なので、そういう悪い話はメディアで紹介されにくいというのもあるでしょう。
一方で、小麦粉に含まれる「グルテン」が人間に不調をもたらすことも、近年明らかになってきました。
中にはうつ病の原因がグルテンだったり、グルテン断ちで統合失調症が寛解したケースもあるそうです。
どれだけ脳に悪影響なのか、よくわかるエピソードかと思います。
パンを食べ続けているだけで頭が冴えなくなり、うつ病になる懸念すらあるというのは、想像すればするほど恐ろしい話です。
もし以前よりも集中力が落ちていたり、頭がぼーっとすることが増えているのなら、もしかしたらパンが原因かもしれません。
そういう人はパンを食べない生活をすることで、かなり頭がすっきりしてくるはずですよ\(^o^)/
パンを食べない生活を続けるには
そんなこんなでパンを食べない生活を続けてきたわけですが、その生活をどうやって継続したかという部分にも触れていきます。
もし「ただの太りやすい食べ物」と考えていたら、恐らく定期的に食べる習慣は抜けていなかったでしょう。
それよりも大きなデメリット、つまり脳や健康に悪いことを知っていたから、スパッと食べなくなった感は否めません。
現在の体型だけでなく、将来の健康を真剣に考えることが、パンを食べない生活に繋がったわけですね。
ちなみにもう一つ悪い話として、遺伝子組み換えの作物が体に良くない懸念があることも、ここでお伝えしておきます。
遺伝子組み換えの小麦にはリスクが多い
遺伝子組み換えがされた作物(GMO)は、脳以外にも人体に様々な悪影響を与えると言われています。
(例えば免疫力が下がったり、生殖器に問題が生じる可能性があるようです)
この記事を書いている2019年8月時点では、まだ科学的に証明されていませんので、どこまで信じるかは個人の自由です。
ただ、決して健康にいい食べ物ではないかもしれないことは、頭に入れておいて損はないでしょう。
そもそも遺伝子組み換えがされた食べ物というのは、そうでない食品に比べて栄養価がかなり低くなります。
更にお菓子として売られている安いパンであれば、ほぼ確実に遺伝子組み換えの小麦が使われていますし、健康的な食べ物を同時に摂取できることも珍しいです。
もはや食べる理由がないとすら言えるほど、リスクしかないんですよね。。。
そういうことも頭に入れておくと、良くも悪くも今後パンを避けるようになるでしょう。
パンを食べない生活をしてみよう
ということで、今回はパンを食べない生活について書いてみました!
パンは安くて美味しいですし、無理して完全断ちする必要もないかと思います。
しかし、日常的にパンを食べているのであれば、食べる量を減らしてみる価値は大いにあるでしょう。
その方が痩せやすくなりますし、何より健康的に生きられますからね!
今回の記事を読んで危機感を感じた方は、ぜひパンを食べない生活を始めてみてはいかがでしょうか\(^o^)/