つい先日より、本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」を再読中。
改めて好きなこと、ワクワクすることをやる大切さを再認識しております!
ちなみに僕は、定期的に以前読んだ本を読み返すことがあります。
なかには半年〜1年おきに読み返す本もあって、僕にとってのバイブルになっていますね。
同じ本を読み返す理由は、それだけ一つの本には多くの学びが詰まっていて、以前の自分には気付けなかった学びがあるからなんです。
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同じ本でも違う気付きがある
同じ本でも読むたびに違う気付きがあることは、線を引いたり付箋を貼りながら本を読むことで気付くと思います。
以前は全然響かなかった箇所が、今読むとものすごく心に響く、、、
その理由は、同じ本でも自分の成長に応じて響くポイントが変わってくるからなんですね。
以前読んだ時には深く理解できていなかったことも、すごく腑に落ちたりしますし、自分が今ぶつかっている壁も以前とは違うものです。
逆に以前響いていたことが当たり前になっていたりもするので、本を読む度成長を感じられたりもします。
ちなみに僕の愛読書の一つである「七つの習慣」は、勉強下手な学生の教科書みたく、線だらけになっていますw
こうやって線を引きながら本を読むのも、自分の成長がわかるのでおすすめしたいですね( ^ω^ )
何度も読み返す本の基準は?
ちなみに何度も読み返す本の基準は、僕の場合は一つだけです。
それは初めて読んだとき、すごく響いた&本質的だと感じた本。
そういう本の内容というのは、深い学びがあることもそうですが、どの年代でも学べる内容であることが多いです。
学生の頃にいくつかの問題集を何度も解いた方がいいのと同じで、色々な本を読むより同じ本を何度も読んだ方が、得られる本質的な気付きも深まります。
なので自分が響きまくった本があれば、それはバイブルとして定期的に読み返すのはぜひおすすめしたいですね。
逆にノウハウやテクニック論は必要な時に読めばいいので、何度も読み返す必要はないと思います。
ノウハウ本は棚に入れ、必要な時だけ読み返す
僕の部屋にはなんとなく買った、ノウハウ系の本がいくつもありますが、これらは一度サラッと目を通し、後は本棚に入れておきます。
そして何かに悩んだ時には本棚を眺め、解決策が書いてありそうなタイトルの本を手に取るのです。
ノウハウ本に関しては、こういう活用の仕方が最も望ましいでしょうね!
まぁ中には、もう二度と読まなそうな本もありますが…w
そういうのは家族や子供が読んで、気付きを得てくれたらという感じですね\(^o^)/
何度も読む愛読書を見つけよう
ということで、同じ本を何度も読む習慣がない方は、昔読んだ本の中で「また読もうかなぁ」と思えるものを、手に取ってみてください。
読み返す前は「一度読んだ本から学べることなんて少ないよ」と思ったりしますが、実際読んでみると多くの学びがあることに気付きます。
特に七つの習慣は、凄腕の経営者でもたまに読み返すくらいなので、ほとんどの人にとって、読むたびに新しい気付きをくれる本だと思います。
それ以外にも素晴らしい本はたくさんあるので、ぜひ定期的に読み返せるような、素敵な愛読書を見つけてくださいね!