内容は表題の通りなのですが、先日…
妹の子供が産まれましたー!!
超嬉しい(´;ω;`)
立ち会うことはできなかったのですが、写真付きで報告が来て、とてもほっこりしたのを、昨日のことのように思い出します…!
来月お盆の分の代休を取るので、たっぷり妹の子供を愛でてこようかと思います♪
1人目の子供は死産だった
少し重たい話になりますが、実は妹の1人目の子供は、死産という形になってしまいました。
原因は、あえてここでは書きませんが、妹と妹の旦那さん、それから僕たち家族に暗い影を落としました。
もっとできることがあったんじゃないかとか、僕自身も色々悔やみましたし、親となるはずだった妹と旦那さんは、もっと辛かったことでしょう。
それを乗り越える…という表現は適切ではないかもしれませんが、2人目を作るまでにも色々葛藤があったと思うのです。
親ではない僕に、これ以上心情を理解することはできないのですが、2人目を妊娠した時は家族みんなで同じことが起こらないよう、できる限りのことをしました。
なので2人目が無事に生まれたと聞いた時は、喜びもひとしおでしたね(´,,•ω•,,`)
死産の時にするべき家族ケア
ちなみに妹は、甘えん坊の割にはあまり弱さを見せないタイプです。
しかし死産してしまってからの落ち込み様から、どれだけ辛いのかが伝わってきました。
そんなとき、家族として何がしてあげられるか考えた時に、一番はただ側にいてあげること、そして理解者でいることだと思いました。
変に気を使い過ぎず、でも長い時間側にいて、話を聞いてあげることが一番の家族ケアなのだと。。。
これに関しては、旦那さんが仕事を休んでずっと側にいてくれたので、妹にとって一番の救いになったんじゃないかなぁと思いますね…!
あとは変に「忘れよう」とか「若いんだから、また作れば〜」とかは、絶対に言ってはいけないことであることもよくわかりました。
近所の人がそんな言葉を言った時は、僕の方が相当頭にきてしまいました(´ ・ω・ `)
親にとっては、大切な1人目の子供。それはいつまでも変わらない。
僕ら家族、そして周りの人は、そこを理解した上で言葉をかけるべきだなぁと思いますね。
周りは「1人目の子供」というけれど…
そして今回、無事に子供が生まれたわけですが、心情的に辛いのは周りが「1人目の子供」として扱うことです。
まあ事情を知らない人からしたら、仕方ない部分はあるのですが、妹と旦那さんとしては、死産となってしまった子供をなかったことにはできません。
ちなみに今も仏壇の前には、たくさんのぬいぐるみを置いてあって、どれだけの想いを持っているのかが一目でわかります。
あくまで今回は、2人目の子供として、大切に育てていくのだと感じました。
事情を知らない人が、1人目の子供として扱うのは仕方ないにしても、親としてはきっと複雑な気持ちは拭えないかもしれません。
本人たちの問題で、僕がいくら考えても仕方ないことではあるのですが、兄としてはやはり心配してしまう部分ではありますね(´ ・ω・ `)
家族の理解が大切
僕が反省をした点として、妹の子供の死産に関して、必要以上に敏感になってしまったことかなぁと思います。
僕はネットで情報を集めることで、ある程度適切な距離を保つことができたと思っていますが、父親と母親は少し過干渉だったかなぁと感じます。
僕も、そして僕の家族もプロではないので、間違ってしまうのは仕方ないことではあるのですが、家族ケアで大切なことは「理解」であって「干渉」ではないなぁというのを強く思いました。
ネットで調べると、死産をご経験されたお母様方の体験談などから、少なくとも自分で考えるよりずっと理解が深まります。
(辛い心情を投稿してくださった方々に、心からお礼を伝えたいです…)
死産は50人に1人の確率で起こるそうなので、自分や自分に近い家族で考えたら、かなり高い確率で起こり得ることです。
家族が死産してしまった時は、みんなが理解者になって、できる限り側にいてあげることが大切でしょうね…!