今日記事は、以前の自分への反省も込めて。。。
世の中には、自分に甘くて他人に厳しい人もいれば、その逆の人もいますよね。
また、自分にも他人にも甘い人もいれば、その逆で誰にでも厳しい人もいるものです。
そしてこの中でどれが一番不幸かというと、やはり自分にも他人にも厳しい人かなぁと感じています。
それは僕がベンチャーで働いていて、自分にも他人にも厳しくしてしまい、辛い思いをしていたからなんですね。。。
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会社員として認められやすい、自分にも他人にも厳しい人
ちなみに僕はもともと、自分にも他人にも甘いタイプですw
バイトもだらだら働いていましたし、好きなこと以外を頑張る人間ではありませんでした。
しかし会社勤めをしていると、徐々に本来の自分はいなくなってしまうのかもしれません。
プライベートではゆるいままなのですが、仕事上では自分にも他人にも厳しい人間になっていました。
部下にも高い理想を求めますし、自分もかなり強烈に律していました。
残業とかはさせませんでしたが、正直僕みたいなのと働くのは辛かったと思いますね(°_°)
そして何故そうなったかというと、それが会社の意向だったからです。
会社としては社員に会社のために働いてほしいですし、そういう人が会社に認められやすい人にもなります。
なので会社の中で頑張ろうとすればするほど、必然的に自分にも他人にも厳しくなってしまうのかなぁと。。。
昔の僕みたいなやつがいるから、ブラック企業が減らないのかもしれないですね(´ ・ω・ `)
自分にも他人にも厳しいと、生きるのが辛くなる
自分にも他人にも厳しい人は、後から感謝されることも多かったりして、一概に悪いとは言えないと思います。
しかしそういう風に生きている本人は、少しずつ生きるのが辛くなってくると感じます。
何故なら、他人に厳しいことを強要した以上、自分がそれを破るわけにはいかないからです。
時間に厳しくすれば、遅刻は絶対にできません。
風邪でも休むなといえば、自分が風邪をひいても休めません。
ノルマに厳しければ、自分がノルマを未達でいるわけにはいきません。
こんなことを繰り返しているうちに、ちょっとしたことでも気が抜けなくなるんですね(°_°)
周りからは認められても、周りや自分に厳しくしていたら、幸せにはとてもなれないと思います。。。
自分が幸せになるには、まず他人に優しくすること
僕が痛感したのは、自分が幸せになりたかったら、まず他人から優しくすべきだということです。
もちろん甘くするだけが優しさではありませんが、厳しい姿勢は相手に強要するものではないかなぁと。
みんな自分のペースがありますし、仕事が遅い人が自分に見えていないものに気づくことも多かったりしますからね。
それに自分にだけ厳しくしていれば、周りの人間は勝手についてきます。
なのでわざわざ他人に厳しくする必要なんてないんです。
そして自分が辛い時も遠慮なく周りに甘えられますし、周りも率先して助けてくれます。
やはり「自分に厳しく他人に優しく」が最強なんだなと思いました\(^o^)/
他人に厳しくするのはやめよう
このことに気付いてから、僕は他人に厳しくするのをやめました。
その方がお互い楽ですし、しかもそっちの方が仕事の生産性も上がったので、本当いいことばかりです♪
逆に他人に厳しくすることには、ほとんどメリットはなかったなぁと反省しております。
周りに頑張って欲しければ、まずは自分が頑張って背中を見せることですね!
今の僕はみんなにゆるく生きて欲しいので、そのために頑張ることの大切さを、近しい人たちにも背中で伝えられたらなと思います!