タスクオーバーで悩んでいる日本のサラリーマンは、このご時勢とても多いと思います。
タスクオーバーで辛くなり、泣きだしてしまった人も見てきましたし、僕自身もその辛さを体験してきました。。。
本人の問題もあるかもしれませんが、いずれにしてもタスクオーバーが人を追い詰めることには変わりありませんね(´ ・ω・ `)
今回はそのタスクオーバーになった際、紙に書き出すことで効率的に処理する方法を書いていきます!
まあ個人的には、タスクオーバーにならないことの方が、ずっと大事だと思っていますがね…\(^o^)/
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タスクオーバーの時にやるべきこと
マルチタスクをこなし続けていた僕も、以前タスクオーバーで何度も苦しみました。
タスクオーバーになると、やることが多過ぎて逆に作業が止まるという状況に陥ります。
理屈はよくわかりませんが、現実逃避に近い感覚に襲われるっぽいですねw
ちなみにそんな時の対処法としては、まず紙やパソコンのメモ帳などに、抱えているタスクをリストアップしてみます。
そしてリストアップして、それぞれにかかる時間をを考えてみると、思ってたより大した仕事量ではないことに気付くのです。
要はマルチタスク自体が精神的に大きなストレスを与えるので、業務量が少なくてもタスクが多ければ気持ち的に追い込まれ、破裂しそうになるんですよね。
なので周りは「大した業務量じゃないだろ…」みたいに思ったりするのですが、紙に書き出すことで自分も俯瞰的な目線で見られるようになります。
それにより、なんとかタスクを処理する気力も湧いてくるのです。
タスク処理の仕方
ではタスクオーバー時のタスク処理について書いてみます。
通常仕事をする上では、優先順位の高い順に行っていくと思います。
大事な要件(多くは収入に直結するもの)から先に済ませた方が、仕事の効率は上がりますからね。
しかし、タスクオーバーで悩んでいる場合に関しては、個人的にはとにかくタスクを減らすことだけ考える方が上手くいくと感じています。
わかりやすくいえば、作業にかかる時間が短いものから先に処理していく感じですね!
タスクの中には、ほんの少しの作業で終わるものもあったりするので、そういうものから先に処理しタスクの数を減らしていくのです。
タスクの数が少なくなれば、ストレスも減り脳も正常に稼働し始めるので、タスクオーバーの時は仕事の仕方を変えることがおすすめですね。
タスクオーバーにならない方が大事
ここまでタスクオーバーの時の対処法を書きましたが、そもそもタスクオーバーにならない方がずっと大事です…!
急に降ってきた案件は仕方ないですが、自分で必要以上の仕事を引き受けてしまったり、タスクを放ったらかしにしていたりすると、タスクオーバーになりやすくなります。
なので基本的には、タスクが発生したらすぐに処理すること、それから余計なタスクを抱えないようにすることです。
当たり前のことですが、意外にできていなかったりもする部分なので、僕も日頃から気をつけています。
ちなみにタスクオーバーでなくても、マルチタスクの状況であれば能率は下がるので、できるだけ一つのことに集中できる仕事環境を作りましょう。
マルチタスクに関しては、別記事で書いてあるので、気になった方はそちらも読んでみてくださいね。
タスクオーバーになる前に、誰かにタスクを振るのも大事
タスクオーバーになりがちな人の中には、仕事を人に任せられない人もいます。
仕事ができる人だったり、或いは優しい人に多いのですが、時には人に任せることも大切です。
お勤めであれば、上司に相談したり部下に振り分けてみて、独立していれば「自分がやらなくてもいいんじゃね?」ってことはアウトソースするのがいいと思います。
タスクオーバーになって精神的に追い詰められる前に、「処理する」「割り振る」「受け取らない」の3つを日頃から気をつけましょうね(`・ω・´)