昨日こちらの記事を読んでいて感じたこと。
→すずかん・ホリエモンが語る、「人材もシェアリング」する未来
こちらの途中に出てくるホリエモンのセリフで、「ベンチャー企業はブラックじゃないと潰れる」みたいなものがありましたが、確かにその通りだなぁと思いました。
僕も独立したばかりの頃は、朝から晩まで1日も休まず働いていましたし、今勤めているventure企業も割とハードです。
それでいてお金も稼げているとは言えないですからね…w
確かにベンチャーに入るということは、ブラックな待遇も覚悟しなければならないのかもしれません。
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ベンチャー企業はブラックなのか?
しかし待遇がブラックだからといって、働いている人にとって必ずしもブラックとは限りませんよね。
会社のビジョンを実現するため、社長と一緒に日夜働きたい人もいるでしょうし、そういう人達は決してブラックだと感じながら働いている訳ではないのです。
僕も今の会社に入社する時は同じ気持ちでしたし、ブラックだと思わず相当働いてきましたから\(^o^)/
なので待遇がブラック企業そのものだったとしても、そこに働いている方にとって夢ややりがいが詰まっていたら、その会社はブラック企業とは言えないと思うわけですね。
ベンチャー企業がブラックになる時
ベンチャー企業で働くのは辛いけど楽しいですし、ビジネスマンとしての成長も大きいです。
ただ僕が勤めているベンチャー企業をブラックだと感じ始めたのには理由があって、それは成果を社員に還元する気持ちが少ないことを悟ったからです。
もちろん還元する気があるとは言っていますが、それよりも会社の成長を最優先させている感じです。
またコストカット意識が強いので、この会社で高給をもらえるためには、相当な生産性が必要だなと思いました。
そこまで頑張るなら、自分でやった方がいいかなと。
一度独立していた分感覚はわかりますし、別に赤字でやめたわけではないですからね。
ベンチャーに入るなら人生捧げる気持ちで
僕の話が長くなりましたが、ベンチャー企業がただのブラック企業になる時は、その会社に人生捧げる気持ちがなくなった時です。
そもそも、それくらいの気持ちがないなら、最初からベンチャー企業に入るべきではありません。
(スキルを磨いて起業しようと考えている人以外は)
ただベンチャー企業はどこも表向き綺麗なので、勤めてからわかることもたくさんあると思います。
なので入ってから「ここで働いても報われない」と感じたなら、抜け出すのも人生の選択でしょう。
本当にいいベンチャー企業は、成長も出来る上に、働く人達の幸せも同時に考えています。
そうでなければただのブラック企業なもなり得るので、転職するか副業を大きくして、早く抜け出すことを考えた方がいいでしょうね。
ベンチャー企業がブラックだと感じたら、早く抜け出そう
冒頭にも書いた通り、ベンチャー企業はある程度ブラックじゃないと立ち行かなくなると思います。
ただベンチャー企業はブラックな待遇かもしれませんが、やりがいを持って働けて成長もできる優良な企業だとも思うわけです。
しかしベンチャー企業の中には、社員の幸せをしっかり考えている会社と、そうでない会社とで別れます。
ベンチャー企業にいて「この会社ただのブラック企業だよな…」と感じたのなら、ボロボロになる前に抜け出すことを考えた方がいいでしょうね。
ベンチャーでやってきた人はスキルの高い方が多いですから、副業を始めてもきっと大きく伸びると思いますよ!