実は少し前、カテゴリーのスラッグを変更したんですよ。
スラッグというのは、カテゴリーページのURLにあたる箇所。
そのスラッグを変更するということは、つまりカテゴリーページのURLが変わるということなんですね(°_°)
通常ならご法度なわけですが、ただスラッグ名が少しズレていたため、変えるなら早めに変えた方がいいと思ったんです。
それにスラッグの変更くらいであれば、カテゴリーページ自体の検索流入がない今なら、ほとんど影響しないかなぁと。
そう高を括っていたんですが、、、
やっぱりそれなりの打撃を受け、アクセスが下がる結果となってしまったんです\(^o^)/
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カテゴリーのスラッグを変更した後の検索流入の推移
スラッグを変更した後、すぐにアクセス数は下がらなかったんです。
なんだ、大丈夫じゃん( ^ω^ )
そう思っていたのも束の間…
スラッグの変更から10日経ったくらいで、アクセス数がガクンと落ちてしまったんです(°_°)
調べてみると、やはりスラッグを変えたカテゴリー内の記事が、打撃を受けているようでした。
全くアクセス数がなくなったわけではないものの、大体1/3くらいは下がりましたね。。。
やはり手間を惜しまず、ちゃんとリダイレクトの設定をすべきだったと反省しました(´ ・ω・ `)
アクセス数が戻るのも早かった
ただ、アクセス数は落ちたものの、戻るのも意外と早かったですw
下がってから5日ほど経った段階から、アクセスがジワジワ戻り始めました。
この記事を書いている段階では、アクセスが戻り始めてから10日(変更から20日)ほど経っていますが、ほぼ以前の状態に戻っています。
まだ開始8ヶ月ちょいのブログだからかもしれませんが、スラッグを変更しても一時的なアクセス低下で済みそうです!
(保証はできませんがw)
途中でカテゴリーのスラッグを変更するメリット
ちなみに途中でスラッグを変更するメリットは、より記事の内容に沿ったURLに変更することで、SEO上有利になる(可能性が高い)ことです。
もちろん最初から適切なスラッグを設定できれば、それに越したことはありません\(^o^)/
でも後から記事内容と沿わないことに気づくこともありますし、特に始めてブログを作った人だと、余計にそうなりがちだと思います。
ちなみに僕の場合は、ブログカテゴリーのスラッグが「Internet-business」だったので、早めに変更した方がいいと判断しました。
(何故このスラッグにしたんだろう…w)
もし同じように、カテゴリーの内容と合わないようなスラッグを設定されていたら、一時的に打撃を受けるにしても、早めに変更された方がいいと思います。
リダイレクトの設定は、サイト規模によって必要
あとは可能なら、リダイレクトの設定もした方がいいかもしれません。
しかし僕のように始めたばかりの段階であれば、リダイレクトをかけなくても自然にアクセスは戻りますし、打撃も少ないと考えています。
5〜10日ほどカテゴリー内のアクセス落ちても問題ないなら、わざわざリダイレクトの設定をしなくてもいいというのは、今回感じたことですね!
一方で、すでにたくさんのアクセスがあり、運営期間が長いブログを運営されていたら、リダイレクトは必須だと思います。
多分そこまでいく前に、スラッグの見直しは必ず行うと思いますので、こういった事例は少ないでしょうけど。。。
ただ、長年変更していなかったスラッグを何らかの理由で修正する際には、カテゴリーページの評価を下げないためにも、リダイレクト設定は忘れないでくださいね\(^o^)/
カテゴリーのスラッグを決めるときは慎重に
ということで、僕は今回カテゴリーのスラッグを変更した結果、一時的とはいえアクセスが下がる結果となりました。
後から変更しても問題ないと思っている方もいるかもしれませんが、この辺は覚悟の上変更したほうがよさそうです。
もし大きくアクセスを稼いでいる記事があるカテゴリーなら、リダイレクト設定は欠かさないようにしましょう!
あとはカテゴリーのスラッグを考えるとき、思いつきで適当につけてはいけないなぁと、今回の件で反省。。。
後から変更することがないよう、ちゃんとこれから書く記事に沿ったスラッグにしたいところです。
この記事を読んでくれているあなたも、今後スラッグを決める際には、ちゃんと考えて設定するよう心がけてくださいね(`・ω・´)