普段の会話で横文字を多用する人…
あなたの周りにも、きっと1人や2人はいるんじゃないでしょうか(°_°)
横文字で会話がスムーズになるならいいですが、一般的でない(相手が知らないかもしれない)言葉を使うのは、多くの人は自粛すると思います。
少し難しそうな言葉であれば、恐らく誰にでもわかるような、わかりやすい言葉に言い換えて伝えようとするはずです。
ところが、中にはシンプルな言葉に言い換えることもなく、横文字を連発するような人もいます。
そしてそういう人は、やはりコミュ障と言われがちなんですよね(´ ・ω・ `)
僕は前職、意識高い系のIT企業にいたので、普段の会話でも横文字が頻繁に出ていました。
わかる人間同士なら気にしませんが、中には新人や事務などの他部署、取引先相手にまで横文字を連発する人がいました。
こういう人は注意しても直りにくいので、対外的な仕事を任せられることはありませんでしたね。。。
横文字を多用する=コミュ障というのは、割と常識になってきているのだとここ数年で感じています。
普段横文字など難しい言葉を多用している人は、少し見直した方がいいかもしれません。
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横文字を多用する人がコミュ障だと言われる理由
横文字を多用する人がコミュ障だと言われるのは、あまり悪口のようには言いたくないですが、やはり理由があると感じます。
実際コミュニケーションに長けている人ほど、相手がわかりやすい言葉を使うものです。
そういう人は相手の気持ちにフォーカスを当てて話しているので、相手が喜ぶ場面でない限り、わざわざ難しい言葉は使ったりしません。
セミナーやコンサルみたいな場なら効果的ですが、基本的には不快な思いをさせる可能性の方が高いですからね。
一方コミュ障と言われる人は、会話も自分へフォーカスが当たってるため、相手がどう思うかをそれほど考えていません。
喋りすぎたり自慢ばかりしている人と同レベルで、横文字を多用するのもコミュ障だと思われやすいです。
会話が自分勝手なのでコミュ障扱いされるわけですが、割と本人は無自覚だったりするので、少々タチが悪いと言えるかもしれませんね(*_*)
横文字を多用する人の言い分でコミュ障度がわかる
もちろん横文字を多用する人全員がコミュ障ではないので、そこは注意した方がいいでしょう。
コンサルタントの人など、理由があって横文字を多用している人もいますからね。
本当にコミュ障かどうか判断したいなら、本人の言い分を聞くのが手っ取り早いです。
「横文字をよく使うのって、何か理由があるんですか?」って聞いても、言い方を間違えなければ嫌味っぽくなりませんので\(^o^)/
ちなみにコミュ障でなければ、理由はどうあれ必ず「その方が相手のためになる(相手がプラスの感情になる)」という話をすると思います。
その方が相手にとってメリットがあるため、あえて難しい言葉を使っているだけという形ですね。
逆にコミュ障であれば、「知らない方が勉強不足でしょ」「こんな言葉もわからないとか…」みたいな、相手の心情を無視した答えが高確率で返ってきます。
本当に知らなきゃまずい言葉なら別ですが、そうでなければ会話の妨げになるだけでなく、相手を不愉快な気持ちにさせるだけです。
相手と自分の感情どちらを優先するかが、コミュ障かどうかの分かれ目なのかもしれませんね。
頭の良い人ほど横文字を使わない
一般論としても言われている話ですが、頭の良い人ほど難しい言葉を使わないというのは、割と広く知られている話かと思います。
僕個人の体験からいっても、やはり頭の良い人ほど横文字は使っていませんでした。
頭の良い人は難しい言葉を、別のわかりやすい言葉に言い換えてくれますし、これは語彙力がなければできない芸当でもあります。
横文字を使った方が賢そうに見えますが、本当は逆なんですよね(°_°)
横文字ばかり使う人も、頭が悪いとまではいいませんが、良くて中途半端に頭が良い人止まりという印象です。
これまで営業や転職エージェント、採用担当を通してかなりの人に会ってきましたが、、、
横文字を多用する人の中に、理由があってそうしている人を除いて、本当に頭がいいと思える人は一人もいませんでした。
頭の良い人ほど横文字を使わないというのは、世間的にそう言われていることも踏まえて、恐らく間違いないことかと思います。
横文字の多用は避けて、わかりやすい言葉を使おう
ということで、今回は横文字を多用する人について触れてみました。
意識の高い人や専門職の人に多いと思いますが、その業界では当たり前な言葉でも、一般的に使われる言葉ではないかもしれません。
普段口にしていると、日常会話でも使いそうになるのはわかりますが、コミュニケーションは相手への思いやりが何よりも大切です。
横文字の多用は避けて、どんな人でも(あわよくば小学生でも)わかるような、わかりやすい言葉を使うようにしましょうね。